どうも、釣り人の有馬です。

2023年も3月になりましたね。
いよいよ、岩手県での渓流解禁です。

どんなシーズンになるのか楽しみですね。

現在の和賀川水系

僕の住む岩手県西和賀町(にしわがまち)は、豪雪地帯のため解禁日から渓流に入ることがなかなか難しい地域です。

とは言え、近年は積雪があまり多くない渓流を狙って、3月中に西和賀町での初釣行を楽しんでいます。
2022年は3月23日、2021年は3月19日、2020年は3月7日
特に2020年は、積雪が少な目だったようです。


そして、2023年。

今年は、積雪が少めで気象庁の積雪データによると、2023年3月5日の湯田(ゆだ)観測地点では119cm。
平年比84%とのことです。

やはり、少な目ですね。
何と言っても、道路に雪がほとんどないので車の運転も楽です。


ちなみに、2月28日に撮った和賀川の写真です。
2023解禁前の和賀川_1
2023解禁前の和賀川_2
こう見ると、かなり積もっていますが、例年に比べればやはり少な目です。
2022年3月5日の写真では、こんな感じです。
和賀川_20220305_3
和賀川_20220305_4
やはり少ないですね。

ということで、僕の2023渓流スタートは3月第2週かなと思っています。

道具の準備

先週から販売しているハンドメイドミノーの準備などで、今年は道具の準備が遅れていました。
で、先日やっとカーディナルのメンテナンスを行いました。
カーディナルのメンテナンス_1
まずは、カーディナル33です。
汚れをふき取り、要所要所オイルやグリスを注入。
カーディナルのメンテナンス_2
カーディナル3RD CDLも、今年は自分でオーバーホールしてみました。
2022シーズン終了のあたりでは、リーリング時のカリカリ音が小さくなっていましたが、メンテナンスしたことで復活しました。

やはり、カーディナルはメンテナンスが楽で扱いやすいですね。
今年は、故障なく過ごしたいところです。


それから、装備類のチェック。
2023渓流解禁準備
フィッシングベストの状態確認、スプリングネットのネジ確認、レザー類のメンテナンス。
禁漁期間中も見える範囲内にあり、たまに触ったりしていましたが、解禁となると気分が別ですね。

そして、ハンドメイドミノーWarabi50Sをルアーワレットに。
ハンドメイドミノーWarabi50S_20230305
今年は、スイムテストや外観確認でNGになったものを使用します。
今の時点で、すでに1シーズン分くらいは余裕で確保できていますね。それくらい、ボツになったものが多いということです。未熟であります。


あとは、この時期の必需品。
foxfireクロロプレンハンドウォーマー
Foxfireのクロロプレンハンドウォーマーというものです。
この時期は、気温が10℃以下が当たり前なので、手も冷えます。

このハンドウォーマーなら、指が出ているのでルアーフィッシングでも支障がなく、結構暖かいのであると便利です。


あとは、写真はないですがウェーダーとシューズも、もちろん大事ですね。
ウェーダーは、シーズン終了後に手洗いして、その時に穴の確認なんかもしたのでOKだと思います。
シューズは、新品なのできっとOKでしょう。


さぁ、2023渓流シーズン開幕です。



Warabi50Sもよろしくお願いします。

早々にご購入された方々、ありがとうございました。