どうも、釣り人の有馬です。
何度も書きますが、今年の季節の進みは早いですね。
本当に、あっという間の桜の見ごろ。
平年ならGW後半という感じが、すでにきています。
もう、感覚がついていけません。
2023年4月22日の釣行
天候は晴れ。
最高気温は11℃程度。
風も強かったので、かなり寒さを感じる日でした。
釣行は、10時~16時半頃まで。
まずは、毎年行く区間へ。
そこで、昼食を済ませ、4月14日に釣行した渓流へ。
まだ見ぬ上流部を目指すことにしました。
その後は、4月14日と同じ区間を釣行。
今回は、この3部です。
使用タックル
新規区間を目指す時は、パックロッドが便利ですね。
両手がフリーでないと、渓流の場合、入渓が難しいことがあるので。
午前の釣行
それでは、釣行記録です。
最初に向かったのがこんな渓流です。
わりと下流部なので、川幅が結構広めです。
本当は、上流部で釣行する予定でしたが、車が停まっていたため下流部に移動しました。
あとは、この時点で10時だったので2時間程度で車に戻れるこの区間が良いと考えました。
この区間は、6月を過ぎたあたりからウグイがメインになってくるので、毎年5月に訪れています。
しかし、数釣りができるような区間ではないので、とりあえずボウズでなければOKと考えていました。
しかし、入渓から30分程度、チェイスすら見られず苦戦していました。
これは、ボウズ濃厚。
最近は、どの渓流に行ってもそれなりに釣れていたので、このチェイスのなさには驚いていました。
で、1時間半くらい釣り上がり最終ポイントに到着。
しかし、数投目でやっとチェイスを確認。
少し粘って、やっとヒット。
去年からこの渓流でヤマメが釣れ始めたのですが、ヤマメの数が増えたのか、そもそもいなかったところに入ってきたのかは不明です。
なんとか1尾は釣れて、午前の部は終了しました。
車に戻ったのが12時ちょっと過ぎ、そこで昼食。
あまりにも風が強かったので、車の中で食べることにしました。
それにしても、強風で肌寒かったです。
とはいえ、渓流沿いにも桜が咲いていました。
午後、新規区間へ
次に向かったのが、4月14日に釣行した渓流です。
そして、向かうはまだ見ぬ上流部。
以前から上流部に行きたいと思っていましたが、途中にある落ち込みで滑り落ちた経験から、そこを最終ポイントにしていました。
しかし、何とか行ってみたいと思っていたので、渓流を釣り上がるのではなく、最初からまだ見ぬ上流部の入渓点を探すことにしました。
そこで使用したのが、国土地理院の等高線入りの地図です。
見てみると基本的には、傾斜が急な所が多いですが、その中でも緩いポイントがあったのでスマホのGPSを使用しながら実際入渓点を目指してみました。
そして、車から20分ちょっと歩いてなんとか渓流に降りることに成功しました。
「あっ、GoPro忘れた」
釣行時の動画撮影は、後にYouTube動画を作成するためではありますが、撮影していることでブログ記事を書く際、何投目で釣れたとかの詳細を確認できるので便利なんですよ。
なので、今回は薄っすらとした記憶で書きます。
入渓が13時ちょっと過ぎ。
入渓点のあたりはチャラ瀬がメインだったので、釣りが出来そうなあたりまで歩いていました。
初めて入る区間なので、新鮮な風景。
そして、緊張感もありました。
20分程度釣り上がっていると、ついにあたりが。
たしか2投目あたりでチェイスが見られたため、立ち位置を少し変更。
その1投目だったはずです。
斑点にオレンジが入った綺麗なイワナでした。
そして、そこから15分程度釣り上がったこんなポイントにて。
アップストリームで狙った1投目にヒット。
お腹から斑点にかけてオレンジの黒イワナ。
サイズは20cm程度なのですが、野性味がありました。
そして、渓相を楽しみながら1時間程度釣り上がりました。
滑って落ちそうな雰囲気なので、これ以上先に行くのはやめておきました。
新緑の季節は、もっと美しいと思いますが、その頃にはおそらく水量がなくなっているかと。
それでも、来てみたいポイントではありますが。
その後、前回の区間にて
新規区間では、帰りの斜面の登りが心配でしたが、なんとか登りきり車に戻ってきました。
時間は、15時半前。
予定では、これから尺イワナが釣れるポイントへ移動しようと考えていましたが、思ったより早く戻ってこれたので、前回来た時に釣り上がった区間を再度行ってみることにしました。
約1週間前に釣ったポイントで、再度釣れるかの確認です。
で、スタートから20分程度釣り上がったこんなポイントにて1尾目が。
この立ち位置の1投目でヒット。
そして、そこから釣り上がること約1分。
今度は、こんなポイントにて。
前回は釣れなかったポイント。
ここは、アップストリームで左岸側を狙っていました。
その3投目にヒット。
引きが強く、楽しめました。
そこから釣り上がること約3分。
前回釣れたポイントにて。
今回は、着水から2巻きくらいでヒット。
カーディナルがジリジリと音をたてます。
見た感じそれほど大きくありませんでしたが、とにかく引きが強い。
前回の写真と比べてみましたが、斑点のサイズが違うので別のイワナのようです。
サイズも少しアップした感じですかね。
それにしても、良い引きでした。
ここからは、16時半頃まで釣り上がり、ミスのみでした。
基本的には、前回と違うポイントの方が反応が良かったです。
今回は、綺麗な渓相の新規区間で楽しめたのが大きかったです。
あとは、その区間で釣れた2尾目の黒イワナが印象的でした。
季節の進みが早いので、草木が生い茂る前にもう少し新規区間探しをしたいところです。
最後に、今回の動画です。
Warabi50Sの購入は、Nishiwaga Luresのネットショップにて。
パックロッドがあると便利です。