どうも、釣り人の有馬です。

長い方では、9連休という2023年のGWが始まります。
この連休を利用して、岩手県西和賀町の和賀川水系で釣りをしようと考えている方もいらっしゃるかもしれません。

なので、地元民として2023年4月28日に撮った和賀川水系に関する写真をご紹介します。

和賀川本流

まずは、写真です。
和賀川_20230428_1
和賀川_20230428_2
志賀来大橋から撮影しました。

国土交通省の水文水質データベースによると、撮影したあたりの時間帯では-0.58。
4月26日に雨が降り、そこで水位が上昇しました。

なので、少し濁りも入っている感じでした。
もしかすると、気温も少し上がったので雪代がやや出ているのかもしれません。

GW前半だと、和賀川本流で運が良ければ40cm以上のイワナが釣れるかもしれませんね。
そんな雰囲気が漂う和賀川本流です。

横川

続いてが、和賀川本流の次に川幅があると思われる横川です。
横川_20230428
こちらも少し濁りが入っていました。
僕的には、釣りをするには少し水量が多いかなという印象でした。

ただ、短期的な増水で2日くらいでおさまっているかもしれません。

その他の支流

全体的に4月26日の雨による影響で、やや水量が多くなっている感じです。
濁りが強めに出ている支流は、雪代の影響もあるかもしれません。

さすがに、里では積雪をほぼ見ませんが、渓流域ではわりと見ます。

季節の進み

2023年は、例年になく桜の開花が早かったため、現在はほぼ葉桜状態です。
葉桜_20230428
山桜でも、すでに満開は終わっています。
その代わり、景色には緑色が目立つようになってきました。
渓流の新緑_20230428
山の方の渓流域でも、木々が芽吹き始めています。
気温の推移によっては、GW後半にはもう一段回、いやそれ以上の芽吹きを見せているかもしれません。

とりあえず、2023年のGWは木々の芽吹きが風景としてメインかもしれません。


他の植物は、春のものに関しては終了間際といった感じです。
カタクリ_20230428
カタクリです。
日陰に咲いているものだと、まだ見ごろがありましたが、日向に咲いているものは終了といった感じです。


今年は、季節の進みが早いので動物たちも動き出すのが早いと思います。
釣りに出かける場合は、クマ対策をお忘れなく。
あと、遊漁券も必要です。