どうも、釣り人の有馬です。
今回のタイトルは、「新規区間で渓流散歩」です。
僕は、釣果が乏しかった時に散歩という言葉を使います。
はい、そういうことです。
ボウズ寸前の釣行記録です。
【定期連絡】
渓流釣行には、遊漁券が必要です。
西和賀町の和賀川水系で釣行するなら、家でも遊漁券を購入できるFISH PASS(フィッシュパス)が便利です。
2023シーズンは、これで年券を購入しました。
ということで、渓流を守りながら釣行を楽しみましょう。
2023年4月29日
天候は晴れ。
最高気温は24℃程度。
この日は暖かいというか、釣り上がっていると暑くなってきたので、汗をかきながらの釣行になりました。
暑くて釣行途中に、1枚シャツを脱いだくらいです。
釣行した渓流は、2023年4月18日に来た渓流です。
その日は、まだ見ぬ上流部の区間を釣り上がる予定でしたが、時間がなかったので行くことができませんでした。
なので、今回は午前からスタートして、最初から上流部を目指しました。
使用タックル
そろそろアンバサダーを使用したいと思い、先日キャスト練習を和賀川本流で行ったのですが、左腕のロッド操作が出来ないですね。
なので、結局いつものスピニングタックルになってしまいます。
新規区間の釣行
渓流には9時半頃に到着。
そこから20~30分、所々で藪こぎをしながら入渓点に到着。
400mくらい釣り上がると堰堤があるはずなので、まずはそこを目指しました。
入渓から少しすると、小さいながらも魚の反応が見られました。
イワナです。
これなら、なんとか釣果が出るかなと思いましたが、そう上手くはいきませんでした。
しかし、小さい。
入渓から1時間もしないうちに、堰堤の音が近付いてきました。
その前に1尾は釣りたいと粘りましたが、ダメでした。
何投かキャストを繰り返しました。
たまに見えるチェイス。
しかし、やはり小さい。
さらに粘っていると遂にあたりが。
ランディングネットを取り出し、ネットインさせようとした30cmくらい手前で無念のフックアウト。
やってしまいました。
釣果的には、やってしまいましたが、一つ良いこともありました。
この堰堤を越えられなければ、終了かなと思っていましたが、高さと傾斜的に問題なく越えられそう。
ということで、堰堤を越えてみました。
さらに、釣り上がります。
気温が高いので、濁りも気になってきていました。
景色的には、気持ちよく釣行できていたのですが、やはり欲しい釣果。
そして、いよいよ終了かなというポイントが見えてきました。
ただ、釣れる気配はゼロ付近。
この先は行けそうにないので、12時前でしたがここで終了。
新規区間は、ボウズでした。
この場所で、おにぎりを食べて少し休憩。
帰りのために体力を回復しました。
午後の釣行
最終ポイントから30~40分歩いて車に戻りました。
そこで、カップ麺とコーヒーで一休み。
今回は、上流部だけで終わる予定でしたが、ボウズは嫌だったので下流部でもう少し粘ってみることにしました。
で、13時20分頃からスタート。
久々の暑さと、初釣行区間の緊張感で結構疲労がたまっていたので、さっさと釣り上げて終了したいと思っていました。
前回来た時も釣れている区間なので、ボウズは無いだろうと。
そして、開始から15分程度で結果が出ました。
キャストは、ややミスしたものの狙いのコースは通せました。
これで、ボウズは免れました。
2023年は、まだボウズの釣行が無いので、記録を伸ばしたいところです。
そこから、30分程度釣り上がり終了しました。
午前の区間は、濁りが無い時にまた来てみたいですが、新緑が進むと入渓までが大変そうです。
あとは、現在でも水量が少な目なので、時期によっては枯れた渓流になっているかもしれません。
最後に、今回の動画です。