どうも、釣り人の有馬です。
1ヶ月くらい前は、雪が残る渓流で釣りをしながら、たまに発見する植物に感動していましたが気付けば濃くなった緑。
草木も生い茂り、行く手を阻むようになってきました。
そして、頭をよぎるクマの存在。
安全第一で楽しみましょう。
2023年5月7日
天候は、雨から曇り時々小雨。
最高気温は約11℃。
曇りだし気温は低いしで、肌寒い釣行になりました。
5月6日に結構雨が降ったので全ての川が増水中。
そんな中、この日の午後なら釣りに行けそうだったので、増水の影響が早めに終わる小渓流に行ってみることにしました。
最近は、イワナばかり釣っていたので久々にヤマメを見たいなと思っていました。
使用タックル
そういえば、このロッドは新型コロナの給付金で購入したんですよ。
懐かしいですよね、給付金。
あの10万円を何に使ったか覚えていますか?
物足りなかった釣行
釣行開始が13時頃。
盛期の増水は釣りにとって良い結果になることが多いですが、この時期だと逆効果になることもあるため期待と不安の比率が7:3くらいでスタートしました。
まぁ、この小渓流では小物中心でも数はそれなりに釣っているので期待感がありました。
そして、開始から数投で釣果あり。
とはいえ、反応だけで終わることも多いのですが、今回はミノーにアタックしてきました。
しかも、この小渓流としては結構良型な24cmあたり。
開始数投でこの結果なので、期待と不安の比率が10:0まで拡大しました。
10尾以上釣れちゃうかな、そしたら写真の編集とか整理とか大変だななんて考えていました。
しかし、皮算用でありました。
その後、続かず。
動きもあまり見られず。
この時点で、期待と不安の比率が3:7に逆転。
「まぁ、本当に期待できるのは上流部だしな」
自分を鼓舞していました。
釣り上がっていると、小さいながらもチェイスが見られるようになりました。
そして、1尾目から約1時間半釣り上がったこんなポイントにて。
このポイントでは、1投目でヒット。
小さいですが、パーマークくっきりですね。
続いて、そこから20分くらい釣り上がったこんなポイントにて。
最初ダウンで狙って反応があったので、クロス気味の立ち位置に移動してみました。
ダウンだとミノーを見せられるスペースがせいぜい50cmと狭かったので、少しスペースを確保できるコースを通してみました。
するとヒット。
しかも小さいです。
しかし、狙い通りに釣れたので良しとしましょう。
ここから数百メートルの区間は、あまり魅力がなかったので渓流から出て上流部を目指しました。
さて、そろそろ入渓するかなと思ったその時、視界に入った車のような姿。
嘘だろと思いつつ、確認。
車でした。
山菜採りか、釣りかそれとも両方か、または別の用事か。
答えはわかりませんが、釣りの可能性も高そうなので上流部を目指すのは諦めました。
これが、物足りなさの原因です。
ここから釣果を上げるぞと意気込んでいたところに現れた絶望。
テンションガタ下がりの中、とぼとぼと車に戻ることになりました。
この時、時間は15時過ぎ。
別の渓流に移動しても、釣りをする時間はあまりないためポイントを絞った釣りになります。
このコンディションだと、あそこでイイのが釣れそうとか案は浮かんでいましたが、良型狙いのワンポイントという気分ではありませんでした。
結局、このまま帰るにはあまりにも物足りなかったので、車より下流部で少し釣りをすることにしました。
で、15時40分頃こんなポイントにて。
その1投目でヒット。
まぁ、ブログ記事としては写真が必要になるので、ネットインしました。
そこから15分程度、物足りなさが際立ったまま釣行終了。
目的が上流部で釣りをすることだったので、不完全燃焼のまま帰宅しました。
その残り火でブログ記事を書いてしまいました。
次回の釣行では、満足したいところです。
釣果というか、釣行的に。
今回の動画です。
ロングキャストも安心のWarabi50Sです。
使用しているラインです。