どうも、釣り人の有馬です。
やってしまいましたよ。
ついに恐れていたボウズの釣行記録です。
川のコンディションは、悪くなかったのでなんだか完全にやられたという釣行になりました。
2023年5月10日
天候は晴れ。
最高気温は19℃程度。
この日は、綺麗な風景の中で釣りがしたかったので水質が綺麗な渓流を選びました。
この区間を釣るのは、たしか3年ぶりです。
動画を作る必要はなくなりましたが。
使用タックル
リール:カーディナル33
ルアー:ハンドメイドミノーWarabi50S
ライン:アプロードGT-Rトラウトエディション4lb
今回は、タックル紹介を省こうかと思いましたが、いつも書いているので。
正直、ボウズの釣行で自分が販売しているミノーを紹介したくはないんですよね。
言い訳をすれば、なんのルアーを使用しても結果は同じだったはずです。
ボウズの釣行
釣行開始が9時50分頃。
若葉の黄緑、渓流の水質、心地良い光量と鳥のさえずり。
この時点では、もちろんボウズになるなんて考えていませんでしたから純粋に自然を満喫していました。
しかし、反応してくるのは小さいイワナのみ。
アップストリーム主体で釣りをしていましたが、ミノーを追ってきて僕の姿が見えたあたりでご帰宅。
その前で喰わせなければいけないのですが、活性的が微妙でした。
魚のせいにしてしまいましたが。
結局、11時近くまで釣り上がり最終ポイント。
最終ポイントは、堰堤なので越えられるようであれば越えていく予定でしたが、危険を感じたのでやめておきました。
バラシすらありませんでしたが、まだ前半戦なので風景を満喫していました。
そして、車に戻り下流で釣りをすることに。
12時頃、この堰堤で前半戦を終了しました。
しかし、このあたりで少し焦りが出始めていました。
ここまでで釣果ゼロ。
バラシは1回ありました。
午前中で何回キャストしたのかは不明ですが、散々投げてこのバラシ1回のみ。
後半戦は、この渓流の下流部を釣り上がろうかと考えましたが、気が変わって渓流を変更。
午後は、こんな渓流を歩いてみました。
さすがに、ここなら釣れるだろうと考えていました。
13時過ぎから入渓。
入渓点から結構釣れる確率が高いので期待していました。
しかし、無反応。
「これは、ヤバいかもしれない」
心の声か、実際に口にしていたのか。
釣り上がります。
好ポイントでは、ことごとく無反応。
「あぁ、まずい」
確実に口にしていました。
この頃には、完全に焦っていました。
キャストの精度が、すこぶる悪くなります。
更に釣れない雰囲気が上昇します。
「魚は、どこかにいってしまったんだろうか」なんて考えましたが、まぁ普通にいたはずです。
僕は、こういう状態の時わりとクマとの遭遇確率が上がるので、それだけは気に留めていました。
しかし、あまりの釣れなさ加減に、テンションは下がり、体力も急低下。
15時半前には釣行を終了しました。
時間的には、もう少し出来る感じではありましたが、気持ちが完全に終了していました。
やはり、自然の美しさだけでは、釣行は満足できない。
まだまだ、人間として小さいのかもしれません。