どうも、釣り人の有馬です。
まずは、マラソン大会のお知らせです。
2023年5月28日(日)に河北新報錦秋湖マラソンが行われるため、この日に西和賀町で釣行を予定している方はご注意ください。
詳細は、下記です。
時間帯によっては、交通規制もあると思うので事前に確認が大事ですね。
2023年5月17日の釣行
天候は晴れ。
最高気温は27℃程度。
まずは、4月28日に釣行した渓流へ向かいました。
まだ見ぬ上流部を目指すためです。
しかし、駐車ポイントにはすでに先客あり。
この時期だと山菜採りの人も多いですが、釣り人の可能性もあるためこの渓流は諦めました。
そして、選択に迷いがありましたが、こちらもまだ見ぬ上流部を目指したいと思ったので来てみました。
こちらは、4月22日の釣行以来でした。
使用タックル
午前は、スピニングタックルで楽しみました。
そして、午後は。
午後は、2023年では初釣行になるベイトタックルで楽しんでみました。
午前の釣行
先ほど書いた通り、今回は別の渓流の予定でしたが、先客がいたのでこちらの渓流に来てみました。
ということで、予定通りではなかったので駐車ポイントに到着したのが9時半頃。
そこから着替えて、入渓点まで歩いているとすでに10時を過ぎていました。
釣行開始したのは、10時15分あたりだと思います。
4月22日以来だったので、渓流は新緑がかなり進んでいました。
こんな日は、クマに遭遇する確率が上がるため周囲を警戒しながら釣行開始。
前回、5月10日の釣行では見事にボウズを記録してしまったので、今回は絶対に避けたいと思っていました。
そして、念願のボウズ回避は開始から10分程度のことでした。
狙うコースは3コースくらいかなと思って狙っていました。
で、3投目にヒット。
今回もボウズだったら、さすがにブログ記事にはせず秘密にしておこうかなとたくらんでいたので嬉しい1尾でした。
続いて、釣り上がること25分程度、今度はこんなポイントにて。
ちなみに、前回の釣行でも釣れたポイントです。
このポイントでは、5投以上しかもスレ掛りだったので釣果としては微妙ではありますが。
前回のボウズで気持ちが沈んでいたので、かなり気持ちが上がってきていました。
そして、そこから25分程度釣り上がったこんなポイントにて、さらに気持ちが上がりました。
何投か通していると魚が出てきたので、最後は少し沈めてややじっくりと。
実は、ここまでの間にアワセミスやらバラシなどやらかしていたので嬉しかったです。
そして、続いては10分後くらいでした。
前回来た時の最終ポイントです。
前回は釣れませんでしたが、今回は3投目にヒット。
ここのイワナは、斑点にオレンジが入って綺麗なイワナが多いのが特徴です。
そして、4尾目のポイントから新規区間に突入しました。
どんな渓相が待っているのかと思いましたが、落ち込みが続きしだいにチャラ瀬が多くなってきました。
規模感も縮小していく感じだったので、もうそろそろ午前の部を終了しようかと考えていました。
そんなことを考えていると12時頃に丁度良いポイントが目の前に。
ここでは、1投目から反応がありました。
しかし、浅瀬に入る直前に喰ってくるのでヒットには至っていませんでした。
少し変化を加えながら狙っていると3投目でヒット。
わりと良型イワナでしたが、掛かりが浅かったのかランディング前に逃亡。
この規模ならまだ釣れると思ったので、立ち位置を変え狙うと3投目でヒット。
最終ポイントで出てくれて良かったです。
そして、ここで一休み。
おにぎりを食べて車までの体力を回復しました。
午後の釣行
午前の釣行が終え、車に戻ったのが13時あたり。
そこで、カップ麺を食べ、コーヒーで整いました。
午後の部、開始です。
今回は最初から、午前中にスピニングタックルで釣果を出して気分的に満足したまま、午後はベイトタックルで楽しもうと考えていました。
午前に結果を出してしまえば、午後は最悪キャスト練習でOKというわけです。
しかし、午後の最初のポイントで予定外が。
正直、キャスト練習程度に考えていましたが、1投目から何やら魚のような雰囲気がありました。
そして、3投目で奇跡的にヒット。
午後は、釣果が無くてもOKと思っていましたが、いきなり予想外です。
ちなみに、なぜここまでアンバサダーで白熱するのか説明しておきます。
僕は、これまでロッドを右腕で操作してきました。
ベイトタックルでも、最初は左ハンドルのリールを使用していたので、それほど問題にはなりませんでした。
しかし、アンバサダーは一部を除いて右ハンドル。
左ハンドルのモデルは、高価なので購入できません。
なので、無理して右ハンドル。
すなわち、ロッドは左腕操作。
40代に突入してからの、ロッドの利き腕変更は結構大変なわけです。
ということで、気持ちに余裕がある時でないとアンバサダーは使用できません。
今の感じだと。
さて、釣行に戻ります。
開始早々イワナが釣れたわけですが、魚の反応がすごく良い日でした。
なので、下手くそな左腕操作にも何度か反応がありました。
午後2尾目は、こんなポイントでした。ここでは、3投目に奇跡的に良いポイントにキャストが決まり、イイ感じにコースを引いてこれたのでヒット。
開始から15分程度で2尾。
午前よりペースが早くないかと思いながらも続けました。
そして、次のポイント(20歩程度)にて。
なぜかスピニングタックルで挑んだ午前より好成績。
まぁ、釣れる環境だったのだと思います。
正直、ここまでベイトタックルを封印していたのが正解だったと思ってしまいました。
去年は、雪代が終わるあたりから始めていました。
しかし、その時期は数は結構釣れるものの、ダウンストリームが主体になるためレンジ操作、スピードと移動距離の操作などわりと緻密な操作が必要になります。
アンバサダーを使用した釣行では、今のところ大雑把な操作しかできないため、今年はアップストリームで釣れる季節を待っていました。
小規模で水深が浅めの区間なら、とりあえずキャストを成功させ、それなりのコースを通すことが出来れば結果が出ると考えたわけです。
アップストリームで出てくる魚なら、ウォブリング主体の泳ぎや時折スピード変化を加えれば釣れるはずだと。
見事に考えは当たったようでした。
まったく緻密さのない左腕操作でも結構な反応。
ミスも沢山ありましたが、ここまでで3尾のイワナを釣り上げています。
まぁ、運の要素もあるとは思いますが。
そんなこんなで、15時頃最終ポイントに立っていました。
しかし、1投目から何やら魚のような気配。
クソ操作の左腕でなんとか少し下のレンジでミノーを泳がせるとヒット。
長さだけではなく、太さもありパワフルな引きでした。
ただ、この浅いランディングネットは良型が逃亡しやすいわけです。
なんとかこの写真は撮りましたが、この後ジャンプして渓流にかえっていきました。
というわけで、第一希望の渓流で釣りをすることは出来ませんでしたが、午前5尾、午後4尾、合計9尾ということで十分に楽しめました。
しかも、午後はほぼ初心に帰っての釣りですからね。
とはいえ、アンバサダーで一日はまだ無理ですね。
確実にストレスがたまります。
最後に今回の動画です。
慣れない左腕キャストでも、それなりにキャストできるウェイト、Warabi50Sです。
渓流ベイトでナイロンラインにしたい方はこれですね。