どうも、釣り人の有馬です。

まずは、前回の記事同様マラソン大会のお知らせから。
2023年5月28日(日)に河北新報錦秋湖マラソンが行われるため、この日に西和賀町で釣行を予定している方はご注意ください。

詳細は、下記です。

2023年5月24日

天候は、午前中は曇り。
午後になってくると晴れ間が出てきていました。

最高気温は17℃程度。
午前中は曇っていたので肌寒い釣行になりました。

しかし、午後は晴れ間が広まり気温的には快適な釣行でした。

午前の釣行

いつもは、使用タックル紹介を行うところですが、完全に写真撮影を忘れていました。
それくらい、今回の釣行では、釣果に焦りを感じていたということです。


午前、最初に向かったのは前回先行者がいたので断念した渓流です。

僕の釣行は、始まりが9時から10時の間あたりと、釣り人としては遅めのスタートなので先行者がいて断念することが多々あります。

なので、毎回第3希望くらいまで考えて現場に向かっています。


そして、今回。
車をおけるスペースは、カーブを曲がり少し進むと見えてきます。

前回の記憶がよみがえります。
駐車スペースは少し奥まっているので、車の置き方次第では見え始める位置が違うんですね。

で、今回は一瞬良しと思ったわけですよ。
しかし、その1秒後には、がっかりですよ。

先行者あり。
もしかすると、釣り人ではなく山菜採りの人かもしれませんが、分からないので今回も断念。


結局、別の区間を釣り上がることにしました。
そういえば、この区間はあまり釣り上がったことがなかったからです。
和賀川水系1_20230524
入渓が10時ちょっと前。
まずは、大き目の落ち込みがあるので、高めの位置からダウンストリームで狙うというかルアーを通してみました。
ヤマメポイント_20230524
高めの位置から操作しているので、表層あたりで目立たせていました。
すると、ヒット。
ヤマメ_20230524
開始5投目あたりでヤマメが釣れてくれました。
これでボウズは回避できましたが、釣りとしては適当さが際立っていたのであまり納得はしていませんでした。


ここから釣り上がります。
この区間は、それほど釣れないだろうなと思いながらも、さすがにもう1尾は釣れるだろうと。
和賀川水系2_20230524
新緑は深まり、綺麗な渓相。
風景的には、満足できるものでしたが、肝心の魚の反応が薄い。

動きが見えたとしても小さい姿。
これは厳しいなと思っていました。

こんなポイントでは、岩の数cmの隙間にキャストを決め、やっと魚が出てきました。
小スペースへキャスト
しかし、ルアーを軽くつつく感じで終了。

こういった小場所が多い区間なので、なんとかスポットを見つけては狙っていましたが、11時40分頃には決めていた区間を釣り終わってしまいました。

最初にヤマメが釣れたのでボウズではありませんが、気持ち的にはボウズでした。
少ないチャンスをものに出来ませんでした。
藤の花_20230524
最終ポイントのあたりには、それほど高くない位置に藤の花が咲いていたのでパシャリ。

午後の釣行

そこから、次の渓流を目指しました。
次の区間も、それほど釣果が期待できる区間ではありませんが、1尾は釣れるだろうと。

しかし、入渓点に到着する前に通行止めの看板。

はい、終了。
他に考えていた渓流はありましたが、水量的に嫌な予感しかしなかったので、この時点で考えていた選択肢がなくなってしまいました。


どうしようかなと、西和賀町内をウロウロ。

で、今年まだ行っていなかった渓流に向かってみました。
完全に予定外です。

入渓が14時頃。
和賀川水系4_20230524
最初のポイントから魚の反応があり、午前よりは良さそうだと思っていました。
この時点では。

しかし、1時間くらい釣り上がり焦っていました。
和賀川水系5_20230524
雰囲気はあるのですが、肝心の釣果はまったく出ず。
次第に、キャストするたびに藻を釣って戻ってくるルアー。

本当に毎回というくらい、藻。
魚は釣れず、藻。

これには、さすがにイライラしてしまい、集中力もなくなっていました。
最後のあたりは、キャストすることさえためらっていました。

それくらい悩まされた藻。


そして、15時半頃終了。

あまりに藻がひどかったので、最後は藻が釣れない川で16時半近くまで釣りをしてみました。
和賀川水系6_20230524
傾き始めた太陽。
柔らかい光が木々の間から漏れていました。

景色的には最高。

しかし、このポイントでも魚を釣り上げることは出来ませんでした。


結局、最初に釣ったヤマメのみ。
なんとかボウズではありませんでしたが、感覚的にはボウズでした。

田植えのシーズンってなんだか難しいんですよね。
狙うレンジもスピードも迷いがちです。



小渓流で使用してもらいたいWarabi50Sです。