どうも、釣り人の有馬です。
7月中旬にもなると最高気温が30℃を超える日もあるため、ウェーダーでは厳しい修行のような状態になってしまいます。
なので、あえて濡れる装備であるウェットウェーディングでの渓流釣行がおすすめです。
渓流の冷たい水に浸りながらの釣行になるため、30℃を超える日中でもそこそこ快適に釣行することができます。
しかし、以前から感じていた問題点が。
それが、冷えすぎるということです。
歳とともに冷えに対しての耐性が弱まったのか、冷えることによって釣行中に足がつりそうになってしまう事態がありました。
これでは本末転倒なので、なんとか冷えすぎないウェットウェーディングを2023シーズンでは実践したいなと考えていました。
基本装備
基本的な装備については、2022シーズンから特段変更がないため詳細は以前の記事を参考にしてください。
3mm厚のウェットパンツ
そして、2023シーズン試しに購入してみたのがこちらです。
3mm厚のウェットパンツです。
素材はネオプレン。
ようは、ウェットスーツのパンツのみというものです。
とりあえず試しということで価格が安いものを購入してみました。
ネオプレン素材で、袋から開けた時からなかなかのにおいを発しておりました。
使用したり、洗濯しているうちに少しずつにおいは薄れていっている感じではあります。
おそらく普通に洗濯することは推奨されていませんが、まぁ安物なのでその辺は適当にしています。
で、3mm厚を購入した理由は、とにかく冷えを軽減させるためです。
とにかく分厚い。
ちなみに、ピッチリしたサイズをとSサイズを購入してみましたが、Mサイズでも良かったかもしれません。
ピッチリ過ぎて、動くたびに軽く筋トレ状態です。
3mm厚の効果
においだったり、サイズ感だったり、少しイマイチだなと思っている点はありますが、当初の目的である冷えすぎないという点では、購入して正解でした。
まだ、釣行2度か3度といったところですが、確実に冷え防止効果を感じています。
ただし、水中で冷えすぎないということは、実生活上では厚着状態なわけです。
僕の最近の釣行は、9時~12時半頃まで釣りをして、車に戻って昼食をとって帰宅という流れが基本です。
家でウェットパンツを履いて車で渓流へ。
そして、渓流で水に浸かる。
ここまでは、特に問題を感じません。
問題を感じるのは、釣りを終えてから。
昼食をとって、車で帰宅、そこでウェットパンツを脱ぐ。
この脱皮した瞬間、「あー快適」と思ってしまうので、履いている間はやはり熱いということでしょう。
まぁ、この点は釣りを終えて車に戻ったらウェットパンツを脱ぐで解決します。
今のところ、それを実行に移していないのは最近行くポイントが民家から近いからです。
ウェットパンツを脱いだ際、下はパンツ一丁の状態になるので、その状態を避けていました。
「壁に耳あり障子に目あり」ともいいます。
みんなスマホは持っているし、SNSもあるわけです。
なので、念のためウェットパンツを脱ぐのは家に着いてから、今のところはそうしています。
とはいえ、ウェットパンツで冷えすぎないウェットウェーディングを実現できるのでおすすめです。来シーズンは1.5mm厚も試してみたいところです。
それと、Mサイズでの購入。
最後に、YouTube動画です。
45秒あたりまでがウェットウェーディングについてで、その後は7月28日の釣行シーンです。