どうも、釣り人の有馬です。
タイトル通りですが、今年の8月は暑かったですね。
ここ岩手県西和賀町(にしわがまち)は、近年は最高気温が30℃を超える日が増えてきましたが、基本的には岩手県内でも涼しい地域です。
エアコンだって導入され始めたのは、ここ10~15年くらいの事ではないでしょうか。
しかも、現在でも導入している家は、おそらく7割以下。
お盆を過ぎれば、夜は肌寒さを感じるのが普通でした。
しかし、2023年は別格。
記録的だったのでブログ記事としても残しておきたいと思います。
最高気温と降水量
数字の羅列だと分かりにくいので、グラフを作ってみました。
赤い折れ線が、2023年8月の最高気温の推移。
緑の折れ線が、1991~2020年8月の最高気温平均値の推移。
青の棒グラフが、その日の合計降水量です。
ちなみに、横軸が日です。
そして、岩手県西和賀町(湯田)のデータなので、和賀川にでも興味がないと見ていても何の参考にもならないかもしれません。
とりあえず、僕は実際にデータとして見ておきたかったので、趣味でグラフを作ってみました。
グラフでわかるように、今年の8月は暑かったですね。
これまでの最高気温の平均値だと30℃以下、しかも8月10日あたりから少しずつ最高気温が低下していきます。
やはり、これなんですよね。平年は。
お盆あたりから秋を感じて、9月の釣りでは寒ささえ感じて、冬を意識する。
9月に入ってから、この記事を書いていますが、いまだに秋の気配は小さいですからね。
何と言っても、今年の8月の最高気温は真夏日(30℃以上)が多いのが特徴です。
しかも、湿度が高かったので、慣れない夏でした。
気温だけが原因ではないですが、8月は一度も釣りに行きませんでしたからね。
8月12日に関東から帰省してきた友人と釣りに行く予定でしたが、なぜかその日に限って大雨。
8月の降水量合計は143.5mmと平年値よりは低いのですが、釣りに行こうとした日に限ってですよ。
最近は、ずっと釣り以外のことに集中的に取り組んでいたので、結局8月は釣行日ゼロ。
珍しいことです。
9月の釣行で、2023渓流シーズンも終了してしまうので、時間を見つけて釣りに行きたいところです。
ただ、暑いうえに雨も少ないので渓流は渇水傾向なんですよね。