どうも、釣り人の有馬です。
前回の釣行でボウズを記録し、9月は渓流散歩がシリーズ化しそうな感じではありましたが、とりあえず今回は釣行記録です。
たいした釣果ではありませんでしたが、9月に釣れると嬉しいですね。
2023年9月14日
天候は、曇り時々晴れ。
最高気温28℃程度。
やっと最高気温も下がってきました。
とはいえ、平年でいえば8月の気温なので今回もウェットウェーディングで。
しかし、30分も釣り上がっていれば、やはり温いなと気持ちは変化していきます。
さて、あと半月くらいで2023渓流シーズンも終了ですが、このままウェットウェーディングでいけるのか。
使用タックル
そういえば、カーディナル3RD CDLは去年ベールアームの根元が折れて修理に出しましたが、その後は快調ですね。
今シーズンは、このまま故障することなく終えたいところです。
ヤマメが釣れた
釣行開始が8時ちょっと前。
今回も3時間程度の釣行予定でした。
今回選んだ渓流は、5月24日の釣行以来のはずです。
その時は、藻が酷くてイライラした記憶があります。
さすがに、藻も流れっていただろうと思い来てみました。
目標は、今回もヤマメ1尾以上。
サイズ関係なくです。
開始早々は、なんだかキャストが乱れていましたが、15分程度で安定感が出てきました。
そして、開始から30分程度釣り上がったこんなポイントにて。
なので、期待度は低い中でのキャスト。
流心ではなく、その左側の緩い流れを通しているとヒット。
前回は、ボウズだったので気持ちが躍りました。
まぁ、ウグイではないので釣果としてカウントです。
開始30分程度ではありましたが、今日の釣行は良かったと思ってしまいました。
この1尾で、気持ち的には満足してあとは釣果追加なしでもいいかなと思ってしまいました。
思ってしまったので、その後1時間程度は軽くチェイスを見るくらいでした。その間は、ただ釣り上がっているだけでしたが、渓流歩きは楽しいですね。
綺麗な風景とクマへの恐怖。
対極のこの感情の動きが、神経を研ぎ澄まします。
忙しい時だと、釣りに行くのをためらってしまいますが、煮詰まっている時ほど自然に溶け込んだ方が良いのかもしれません。
凝り固まった考えを別の視点から見れるような、そんな能力を自然の中では感じることができます。
やはり、自然は偉大なのです。
と、こんなことを少し考えながら釣り上がっていました。
そして、今回の区間も後半にさしかかったところで遂に。
遠目からキャストしようと立ち位置を決定しましたが、枝が邪魔で気を取られて右方向へミスキャスト。
2投目。
2歩前進して、枝を回避。
そこから、2つの流心が交わるあたりにキャスト。
無事、着水。
少し早めのリーリングと時々アクションと喰わせの間。
すると、ヒット。
本当に嬉しかったです。
欲を言えば、もう少しサイズが欲しかった。
とはいえ、良かったです。
続いて、その次の流れにて。
着水点OK。
さきほどのように流れの中で操作。
そして、ヒット。
自分の半分くらいはある物を喰ってくるどう猛さは、凄まじいものです。
ただ、小さすぎました。
この2連続で、後半の好ポイントでは良型も出る予感がしていました。
気持ちは、のっていました。
まぁ、9月なのでね。
欲張らずいきたいところです。
ということ、10時半前に釣行終了。
釣果はイワナ1尾、ヤマメ2尾。
ヤマメは2尾にカウントしていいか微妙なところですが、良い午前中を過ごすことができました。
さて、2023渓流シーズンも残るは約半月。
秋色ヤマメと出会いたいところではありますが、今年は暑いので魚の感じも平年とは違っているのかもしれません。