どうも、釣り人の有馬です。
僕の2023年渓流シーズンが終了しました。
8月は、まったく釣りをしませんでしたが全体的には良いシーズンだったと思います。
何より、ケガも無くこうして最終釣行記事を書けていることに感謝です。
2023年9月29日
天候は晴れ時々雨。
最高気温22℃程度。
9月前半の気温が嘘のように下がってきたので、もちろんウェーダーで釣行。
ウェットウェーディングだと確実に足がつります。
使用タックル
ラスト釣行も予定通りのタックルでした。
2024シーズンは、もう少しアンバサダーで釣りをしたいところですが、去年も同じことを書いていたような。
ラスト釣行
釣行開始が9時あたり。
ラスト釣行に選んだのは、こんな渓流です。
今年は一度も来ていなかった渓流で、前日に雨が降ったので来てみました。
前日に雨が降らなかったら、おそらく選んでいなかったと思います。
なんといっても、小渓流ですからね。この時期は、水が少ないもので。
で、開始から10~15分経過した頃、雨が。
なので、木の下で雨宿り。
スマホで、雨雲レーダーを確認。
15分程度でやむらしい。
すると、10分後くらいには雨が弱まってきたので釣行再開。
釣行再開して、10分程度釣り上がったところで反応が。
ここでは1投目でヒット。
おそらくイワナです。
この後、オートリリースされました。
そこからは、結構釣れない時間が続いていたので風景撮影。
ちなみに、今回の渓流ではボウズでなければOKというスタンスでした。
とにかく、ラスト釣行は9月に行っていない小渓流に行きたい。
小渓流なら、小スペースキャストで魚の反応があったりするじゃないですか。
最近あれがたまらないんですよね。
で、風景撮影後、約10分後にこんなポイントにて。
水深は、長靴で入れる感じ。
念のためキャストするとヒット。
まぁ、ヤマメが釣れて良かったですが、小物すぎました。
尺は狙っていませんが、せめて20cmくらいは仕留めたい。
さて、ここからが本番と思っていました。
そして、30分くらい釣り上がったこんなポイントでは。
で、この位置に移動し、倒木というか根がはっている下あたりを通過させるように狙ってみました。
1投目。
瀬頭へめがけてキャスト。
キャストは成功し、根がはっている下あたりを通していると動きあり。
黒いのでイワナのはず。
2~4投目も、瀬頭付近へのキャスト。
ただし、あまり核心部を通らないコース取りでその後は反応なし。
5投目からは、根がはっている下を狙ってキャスト。
なんとか見えていない奥から魚を出したいと思っていました。
5投目、6投目はキャストミス。
7投目にやっとキャストが決まり、リーリングしていると魚が影から出てきました。
しかし、ミノーをひったくるまでには至らず。
そこから3投程度。
やっと、奥の方にキャストが決まり狙い通りのコースを泳がせているとヒット。
次の瞬間。
負荷を失うロッド。
ばらし。
完全に勝負に負けました。せいぜい20cm程度とはいえ、素晴らしい相手でした。感謝です。
そうこうしているうちに、11時を過ぎこれは、ほぼボウズで終わるのではと思い始めていました。
すると、11時半頃こんなポイントにて。
ここでは簡単に1投目でヒット。
以前、釣られてラインが巻いた跡のようなものがありました。
好奇心旺盛なイワナなんでしょうね。
何度も釣り人に釣られているのかもしれません。
そこからは、ちょいちょいチェイスはあるもののヒットには至らず。
結局、12時20分頃、引き返すことにしました。
9月後半戦は、あるあるかもしれません。
車に戻り、昼食。
今年最後の釣行後コーヒーで一休み。
なので、あと1時間くらい釣りをすることにしました。
1時間程度なので車から降りて、わりとすぐに行けるワンポイントへ。
思ったより、増水気味でまったく反応がありませんでした。
ここで、終了。
僕の2023渓流シーズンが終了しました。
最初に書いた通り、今年はそれなりに良いシーズンだったと思います。
何気に、数年連続で目撃していたクマも今年は目撃していなかったはずです。
ケガもありませんでした。
病気もありませんでした。
普通に元気です。
うん、最高じゃないですか。
まぁ、しいていえば秋色ヤマメを釣り上げたかった。
今年は、夏が長かったからなぁ。
だからですかね。
そういうことにしておきましょう。
2023渓流シーズン。
完
近いうちに9月のYouTube動画を作成するので、ぜひご視聴ください。