どうも、釣り人の有馬です。
2023年も禁漁期間に入り約半月。
禁漁期間なので、ブログ記事は釣り道具の紹介が中心になると思います。
今回は、2023年6月に購入したFoxfireのバーチカルタックルベストを紹介していきたいと思います。
最初に書いておくと、2023年10月時点で僕が一番おすすめできるフィッシングベストです。
僕と釣行スタイルが似ている方は、満足できるフィッシングベストかと。
購入理由
まずは、購入理由から。
2022渓流シーズンは、パタゴニアのハイブリッドパックベストを使用していました。
サイズ感、使い心地など満足していましたが、2023シーズンから釣行時にミラーレス一眼やおにぎりを持ち歩くようになり、もう少し収納力があるフィッシングベストが欲しいなと思っていました。
あと、気になっていたのがこれです。
ルアーケースを取り出す際、面ファスナーの部分にハンドカバーが触れてしまい毛羽立っていました。新しくハンドカバーを購入して、すぐのことだったので「これはちょっとな」と思ってしまいました。
ということで、収納力アップとハンドカバーが毛羽立たない構造のフィッシングベストを探すことになりました。
そして、自分の釣行スタイルに一番合っていると思ったのが、Foxfireのバーチカルタックルベストでした。
ただ、お値段が27000円くらいだったので、とりあえずAmazonでほしい物リストに入れておいて1ヶ月くらいは値段の推移を見守っていました。
するとある日、20000円ちょっとになっていて、試着してダメなら返品も可能ということだったのでポチリました。
翌日か翌々日には到着。
試着してみて良いサイズ感だったので正式に購入することにしました。
カラーは3色展開で、カーキとオリーブで迷いましたがカーキを選択しました。
使い方
6月に購入したので、3ヶ月程度の使用になります。(8月は、まったく釣りをしていなかったので)
藪こぎをしたりしたので、やや汚れました。
フロントポケットの前面(写真左側ポケット)には、ラインカッターを取り付けています。
あとのアクセサリー類は、ポケットに収納していました。
背面は、こんな感じ。
あとは、サイドのスペースにロッドケースを収納して釣りの帰りは手に何も持たず、遭遇するかもしれないクマに備えていました。
ちなみに、ロッドケースをおさえているゴムとカラビナは自分で取り付けました。
元々、そのような使用を想定した作りになっています。
あと僕は使用していなかったですが、このスペースにはペットボトルが入るので便利です。
各ポケット
まずは、外観でわかるポイントを紹介したので、ここからは各ポケット内部です。
大型のフロントポケットには、こんな物を収納していました。
右側ポケットには、GoProとデジカメ。
余裕があるので、ルアーケースなんかも取り出しやすいです。
開け閉めはジッパーなので、ハンドカバーの毛羽立ちも発生しません。
続いて、大型ポケットの上に付いている小型ポケットを。
少しコストが上がる構造だと思うのですが、良い作りですよね。
続いて、僕が一番気に入ったポイントです。
使ってみると、すごく便利なことがわかりました。
こんな感じで使います。
あとは、ちょっとしたゴミも。
今までは、糸クズワインダーを使用していたのですが、こちらはベリっと剥がしてラインくずを入れるだけ。
ただそれだけなのですが、糸クズワインダーを取り出す少しの手間だったり、回転させてラインを巻き付けていく作業が何気に手間でした。
これを使用して、わりと手間だったことに気付きました。
正直、購入前はこの部分も何かの収納だったらいいのにと考えていましたが、僕の間違いでした。
このダストポケットは、最高のアイデアだと思います。
考えた方に感謝です。
最後に、背面バックパック部分です。
ここに、釣行によってミラーレス一眼だったり、おにぎりを入れていました。
あと、釣りの帰りにはリールを入れていました。
15リットルくらいの収納力があるようなので、僕には十分な収納力です。
デメリットがあるとすれば
個人的には、今のところこれまでで最高のフィッシングベストです。
しかし、気になる点がないこともないわけです。
それが、夏場は少し暑いかもということです。
カツラギ素材を使用しているため丈夫で耐久性がありそうですが、生地が厚めなので見た目で夏場は暑そうに感じます。
もしかすると、見た目で暑く感じているだけで、もっと薄い素材のものと実は大差ないのかもしれません。
まぁ、デメリットについては無理に書いてみましたが、おすすめできるフィッシングベストです。
Amazonで購入はこちら。
https://amzn.to/48Xt2I4ナチュラムで購入はこちら。