どうも、釣り人の有馬です。

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2024年は、スタートから積雪が少なく、なんだか春めいているので渓流解禁まで、まだ時間はありますが釣りモードに入っていました。

そんな釣りモードの中、前回のブログ記事では、アンバサダー1500Cのハイギヤ化を行いました。

このハイギヤ化で、残るはアレかなと思い、ネット検索しているとアレが特価になっていることを発見。
迷わず、ポチっとしました。

バレーヒル BBクロスバー1500

今回の主役は、バレーヒルのBBクロスバー1500です。
アンバサダー1500CにBBクロスバー_1
ハイギヤ化の時は、2500Cと共用のため違いはありませんでしたが、この部品は長さが違うので1500C用を購入してください。

1500C用は、パッケージに13と表記があります。
2500C用は、14です。

ウォームシャフトとレベルワインドチューブとボールベアリングのセットです。
ボールベアリングは2つあり、1つは爪がある黒い部品の中に入っています。


前回のハイギヤ化で、ほぼカスタムは終了かなと思っていました。

まぁ、やるとすればこのウォームシャフト部分かなと。
で、ポイントを貯めて購入しようと長めの予定を立てていましたが、たまたま特価になっていることを知ったので購入しました。

おそらく、これで僕のカスタムは完了だと思っています。


ちなみに、今回のBBクロスバーは、両サイドにボールベアリングが装着されているため、レベルワインダーの移動がスムーズになるという物です。

レベルワインダーの移動がスムーズになるということは、キャスト時の飛距離が向上するということです。(アンバサダーは、キャスト時にスプールだけでなくレベルワインダーも動きます)

あと、ボールベアリングになったことで、注油が可能でメンテナンス性が向上します。

取り付け

さて、取り付け作業です。

実は、ウォームシャフトの爪が折れやすいということで、今まで一度も手を付けていない部分だったので少々緊張していました。


まずは、サイドプレートを外します。
アンバサダー1500CにBBクロスバー_2
ここまでは、マイナスドライバーだけで、ささっと終わります。

ここから、初めての作業です。
アンバサダー1500CにBBクロスバー_3
ラインキャリッジナットをマイナスドライバーで緩めます。
アンバサダー1500CにBBクロスバー_4
緩めると、ナットとパイロットガイドという部品が取り外せます。


続いて、緊張の瞬間。
ウォームシャフトの取り外しです。
アンバサダー1500CにBBクロスバー_5
爪を破損しないように、慎重に作業を行いました。

緊張しましたが、思ったよりあっさりと何事もなく取り外せました。

爪が樹脂素材で、オールドになるほど破損しやすくなるらしいですが、僕のアンバサダー1500Cは予想に反して新品に近い状態のウォームシャフトでした。

オーバーホール品を購入したので、オーバーホールの際に新品に交換されたのかもしれません。

とにかく、緊張した作業でしたが、終わってみればなんてことはないという感想です。


ここから、BBクロスバーを取り付けます。
アンバサダー1500CにBBクロスバー_6
こちらも、思ったより簡単に作業完了。

あとは、レベルワインダーにパイロットガイドを取り付け、ラインキャリッジナットで固定。
サイドプレートを戻して完了。
アンバサダー1500CにBBクロスバー_7
本当に思っていたよりも、かなりあっさりと作業終了しました。
アンバサダーは、シンプル構造なのでカスタムが楽しめます。

しかも、カスタムするとキャストの飛距離なら最新のベイトリールにも引けを取らない感じですからね。

あと、キャスト時の音がたまらないんですよ。


まぁ、カスタム費用だけがネックではありますが。
個人的には、人生に潤いを与えてくれるアイテムなのでプライスレスに近い感じではあります。



特価がいつまで続くのか謎なので、購入はお早めに。(2024年1月27日現在)