どうも、釣り人の有馬です。

<iPhoneから閲覧している方へ>
ウェブブラウザがSafariの場合は、写真データなどが非表示になる可能性があるため、Google Chromeで閲覧されることをおすすめします。


2月も中盤にさしかかり、あと半月ちょっとで2024渓流シーズンが開幕します。(岩手県は)

今年は、積雪がかなり少なく、しかも今後もあまり降らない予報なので渓流解禁すぐに釣りができるかもしれません。

例年は、解禁初期に積雪1m以上が普通なのですが、このままいけば2024年は積雪50cm程度かそれ以下からスタートするかもしれません。

晴れ間も例年より多い印象で、すでに春の気分になってきています。

ということで、遊漁券(年券)をネットで購入したので、紹介していきたいと思います。

FISH PASS

2023年からFISH PASSで年券を購入しています。
購入も使用する際も便利だったので、2024年もFISH PASSで購入しました。

僕は、年券を購入しましたが、日券もネットで購入できるのでチェックしておいて損はないと思います。

僕が住む岩手県西和賀町(にしわがまち)もそうですが、地方ではお店が減ってきています。
遊漁券を購入できるお店も減っているわけです。

そして、営業時間と営業日が不明なことが多いです。
FISH PASSなら自宅にいながら購入することもできますし、現地に行って川の状態を確認して、その場で遊漁券を購入するということも可能です。

初めて行く河川の場合、遊漁券の販売店を探すのも大変ですからね。
デジタルで解決するわけです。

購入方法(PCからの場合)

購入は簡単で、以下の通りです。
(2024年2月現在の購入方法です。またPCから購入しています。)

購入サイトのアドレスです。

アクセスすると、こんな画面になります。
FISH PASS購入_1

僕が、購入する年券は岩手県の西和賀淡水漁協なので、トップページの上の方にありました。
オレンジ色の矢印の位置です。
それをクリックすると、こんな画面に。
FISH PASS購入_2
魚種と年券、日券の選択です。
僕の場合は、イワナ、ヤマメ専門なので雑魚年券をクリック。
ちなみに、イワナ、ヤマメと雑魚が別の河川もあるようです。
FISH PASS購入_3

購入をクリック。
FISH PASS購入_4

内容を確認して、カートへ入れます。
年券には、保険も付属されます。
代金は、そのままで付属されるので良いサービスだと思います。
FISH PASS購入_5
支払いのため、レジに進みます。
FISH PASS購入_6

ログイン画面になるので、入力します。
会員登録していない場合は、ここで新規登録を行います。
スマホのアプリでも、ログインがあるのでパスワードを忘れると面倒です。

FISH PASS購入_7

支払い方法の選択肢が表示されます。
僕は、クレジットカード決済にしました。
FISH PASS購入_8
クレジットカード番号を入力し送信します。
FISH PASS購入_9

はい、購入完了です。
自分の部屋で、あっという間に購入できました。
この画面が出ると、わりとすぐにメールで購入のお知らせがあります。

また、「マイページ/ご購入履歴を見る」というところをクリックすると、これまでの購入履歴を確認できます。

あと、購入内容を紙で印刷することも可能です。
遊漁券、購入情報、領収書が印刷されます。

注意点

僕の場合は、去年も購入しているため、PC画面での購入紹介になりましたが、スマホで使う遊漁券なのでまずはアプリをダウンロードするところから始まります。

もちろんアプリから遊漁券を購入することも可能なので、自分が使いやすい方で購入しましょう。


あと、使用時の注意点ですが、釣りに行く前にアプリを起動し、遊漁券を有効にしておくことが重要です。
FISH PASS購入_10

電波の届かない区間でも、オフラインモードになり遊漁券の証明ができますが、そもそも電波の届いている時点でアプリを起動しておかないとオフラインモードに移行できません。

僕も、2023年は何回かアプリの起動忘れがありました。

現場に着いてからだと、到着時点で圏外になっていることもあります。
いっそのこと、車を走らせる前にアプリを起動するのが正解かもしれません。


それと、GPS機能を使用しているはずなので、釣りの前日にスマホの充電はフルにしておいた方が安心です。
(フィッシュパスのテストでは、6時間の利用で8%のバッテリー減少を確認しているそうです。)


まぁ、このアプリに限らず渓流の場合は、圏外区間にいることが多く、ケガで動けなくなる可能性もあるので、充電はフルにしておくのが最低限の備えかもしれません。

ちなみに、使ってみた感じでは、思っていたよりバッテリー消費は気になりません。



とにかく、地方は人口減少で人海戦術が難しくなってきているので、デジタル化できるものはデジタル化するというのが今後の流れだと思っています。

おそらく、やらないところから詰みそうです。




NishiwagaLuresバナー