どうも、釣り人の有馬です。
2024渓流解禁も近いということで、今回もリールのメンテナンスです。
前回は、カーディナル33でしたが、今回はカーディナル3RD CDLのメンテナンスを行いました。
基本的には、ほぼ全てのパーツをばらして汚れを落とし、再びグリスやオイルを塗布していきます。
しかし、自分で使用するリールなので、あまり気合を入れずにアルコールを補給しながらマイペースでオーバーホールを行いました。
前回のカーディナル33と同様に、一度に全てばらすのではなく、部分部分に区切り少しずつ作業を進めていきました。
汚れを落とす際は、パーツクリーナーなどは使用せず、キッチンペーパーと歯ブラシで簡易的に汚れを落としました。
簡易的ではありますが、激汚れというわけでもないので、これで十分かなと思っています。
これなら、初期状態を忘れないうちに作業ができるので安心です。
続いて、メインギヤ関連。
ちなみに、カーディナル33との違いは、パーツ的にはハンドルにつながるギヤにボールベアリングが追加されているくらいですかね。
あとは、カーディナル3RD CDLはCDLなのでゴールドパーツが多いです。
そして、復刻版カーディナル33よりパーツの精度が高い感じですかね。
続いて、同じようなパーツが続くドラグ周辺。
そうとうに見慣れるまでは、並べた方がよいです。
マジで。
先週、カーディナル33をオーバーホールして感覚が残っているうちに作業を行ったので、作業自体は順調でした。
しかし、組み上げている時に異変が。
こいつです。
まぁ、外す時に力で外すわけなので開いてしまうんですね。
今回は、予備がないので、とりあえずペンチで開いた分を戻してみました。
この部品は、合えば純正でなくても良いと思うので、時間があるときにでも互換品的なものを探してみたいと思います。
一部消耗しているというか、メンテナンスによって消耗したパーツもありましたが、無事に作業完了しました。
確実にスムーズになった駆動部分、新鮮な動きのベイル部分。
さて、2024年はどんな渓魚に遊んでもらえますかね。
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