どうも、釣り人の有馬です。

2024年も4月下旬に突入。
春の勢いは、力強く日々次の季節に向かっているようです。

早いところでは桜が散り始めているところもあったので、釣行帰りに道端で見つけたこれをパシャリと。
カタクリ_20240422
カタクリです。
たぶん、次の釣行あたりから時期が終わっているのかもしれません。

もう少し春が長いと楽しめるんですけどね。

釣行日の情報

釣行日:2024年4月22日
釣行時間:9時半頃~13時頃
釣行河川:和賀川支流
天候:晴れ
最高気温:21℃

山も方でも新緑が始まっていました。
新緑の始まり_20240422
本当に、この時期がもう少し長いと人生が更に潤いそうなんですけどね。
春の勢いは、容赦ないのです。

タックル紹介

渓流スピニングタックル_20240422

ロッド:モーリスグラファイトワークスTRD-411FS-4
リール:カーディナル3RD CDL
ルアー:ハンドメイドミノーWarabi50S (パーマーク)
ライン:アプロードGT-Rトラウトエディション4lb

スイミングフックを自作するために、現在色々と試しているところです。

イワナの渓流

9時半頃に現場に到着。
今回は、まだ見ぬ上流部を目指すため、20分程度歩いてから入渓しました。
山桜_20240422
向かっている途中では、山桜も咲いていました。
春です。

近いうちに、また来たいところですが、次回は散っているはずです。


入渓したのが9時50分頃。
5分程度釣り上がったこんなポイントにて。
イワナ1と2ポイント_20240422
写真の右上が上流側です。
まずは、アップストリームで岸のあたりを狙っているとヒット。
イワナ1_20240422
結構良型のイワナが開始10分もしないうちに釣れました。
そして、このポイントではダウンストリームも試してみると。
イワナ2_20240422
2尾目のイワナは、お腹オレンジの綺麗系。


続いて、15分程度釣り上がったこんなポイントにて。
イワナ3ポイント_20240422
アップストリームで流心横を狙ってヒット。
イワナ3_20240422
3尾目は、やや斑点が細かいイワナ。


続いて、20分ちょっと釣り上がったこんなポイントでは。
イワナ4ポイント_20240422
本流の脇の流れです。
念のためキャストしてみると、動きあり。
4投目あたりでヒット。
イワナ4_20240422
4尾目のイワナが釣れました。


続いて、10分ちょっと釣り上がったこんなポイントにて。
イワナ5ポイント_20240422
写真の下が上流側です。
最初は、アップストリームで狙っていましたが、チェイスはあるもののイマイチだったのでダウンストリームに変更。

石が沈んでいるあたりで、ネチネチと攻めているとヒット。
イワナ5_20240422
5尾目のイワナは、やや黒イワナ。
うん、いいですね。この感じ。


続いて、約3分後。こんなポイントにて。
イワナ6ポイント_20240422
写真の下が上流側です。
結構ダウンストリーム主体で攻めていました。

このポイントでは、左の方の石の沈んでいるあたりにキャストすると動きました。
イワナ6_20240422
6尾目のイワナは、小ぶりでしたね。
ただ、引きはサイズ以上でした。


続いて、釣り上がること約20分。こんなポイントにて。
イワナ7ポイント_20240422
写真の左上が上流側です。
アップストリームで流れのヨレを狙っているとヒット。
イワナ7_20240422
7尾目のイワナは、斑点に少し混じるオレンジが特徴的。


続いて、釣り上がること約30分。
イワナ8ポイント_20240422
軽く休憩をはさんで再開。
すると、2投か3投目でヒット。
イワナ8_20240422
8尾目のイワナは、体はやや黒系、斑点には混ざるオレンジ。
グッドなイワナです。
ここ数年、こういうイワナが好みです。


続いて、釣り上がること約10分。こんなポイントにて。
イワナ9ポイント_20240422
写真の右上が上流側です。
左側はやや強い流れ。

この中でアップストリームを試しましたが、軽いチェイスのみだったので、右側の緩い流れを狙うと。
イワナ9_20240422
9尾目のイワナです。
ポイントのわりには小ぶりでしたが、3尾くらい追ってきていました。


続いて、約2分後。
イワナ10ポイント_20240422
写真の上が上流側です。
手前に見えるヨレているゾーンを狙ってみると。
イワナ10_20240422
10尾目のイワナです。
小さめのポイントなので、小ぶりですね。


そして、12時頃。
これまでの最上流、堰堤に到着。

堰堤を越えるために早めに釣り上がってきたのですが、思ったより時間がかかりました。

で、堰堤付近からは上流部に行くのが難しそうだったので、とりあえず少し戻り休憩。
持ってきていたおにぎりを食べながら、まだ見ぬ上流を目指すべきか帰るべきか考えていました。

どうやら、旧道のようなところからしか上流を目指すのが難しそうで、その途中には雪崩跡があったので少し躊躇していました。


おにぎりを食べ終わり、少し休憩すると体力が少し回復したので、とりあえず旧道を歩てみました。

堰堤の先へ

歩いてみると雪崩跡も安全に歩くことが出来そうなので、上流を目指してみました。
5分から10分程度歩いていると、簡単に入渓できそうなポイントを発見。

この時期に来ておいて良かったです。
新緑が極まり完全体になれば、簡単には前に進めないはずです。

ということで、12時半頃に上流部へ入渓。

帰りの体力も考え、今回は30分程度釣り上がってみることにしました。

まずは、入渓から10分程度釣り上がったこんなポイントにて。
イワナ11ポイント_20240422
写真の上が下流側です。
最初は軽くアップストリームで攻め、とどめのダウンストリームで。
イワナ11_20240422
11尾目のイワナです。
ポイントのわりには小ぶりでした。


続いて、約5分後。
イワナ12ポイント_20240422
こちらも、アップストリームで軽く探り、最後はダウンストリームで。
イワナ12_20240422
12尾目のイワナです。
なんだか、どんどんサイズがダウンしてきました。


続いて、5分程度釣り上がったこんなポイントでは。
イワナ13と14ポイント_20240422
写真の上が上流側です。
最初は、写真左下あたりの渦巻いたポイントを狙っていましたがヒットまでは至らず。

少し流心側へ移動して、覆い被さっている枝の向こうへキャスト。
ラインスラックを出しながら操作しているとヒット。
イワナ13_20240422
13尾目のイワナです。
細身ですが、良型イワナでした。

引きも楽しめました。
グッドです。


続いて、このポイントをダウンストリームで狙ってみると。
イワナ14_20240422
14尾目のイワナです。


続いて、約15分後。
イワナ15ポイント_20240422
アップストリームで狙っていましたが、喰いが悪かったので締めのダウンストリームで。
イワナ15_20240422
15尾目のイワナです。
やや黒系。
斑点には混ざるオレンジ色。

サイズもまぁボチボチ。
終了するには丁度良いなと思いました。


ということで、13時10分頃に釣行終了。
釣ったイワナが15尾。
バラしたイワナもそれなりに。

まったく釣れない時間というのがなく、春の楽な釣りになりました。

次回は、もっと上流まで足を進めたいところです。
おそらく、堰堤を越えてから入渓しないと結構時間がかかりそうですね。



今回のイワナは、すべてハンドメイドミノーWarabi50Sで釣りました。

あと、ミノー型キーホルダーのHoboHoboミノーをお守り替わりにベストにぶらさげています。