どうも、釣り人の有馬です。
近年、春の勢いが凄いですよね。
もう、あっという間に通過していく感じ。
ということで、ジャングルになる前に行きたい渓流があったので今回行ってきました。
釣行日の情報
釣行日:2024年4月27日釣行時間:9時~12時
釣行河川:和賀川支流
天候:晴れ
最高気温:26℃
以前は、ゴールデンウィークあたりに桜が満開になる西和賀町(にしわがまち)でしたが、ここ数年は4月中旬から下旬という感じです。
今回の渓流は、わりと山の中という感じでしたが桜は散っている最中でした。
タックル紹介
前の釣行で、カーディナル33のベイルスプリングが折れたので、新しいベイルスプリングに交換して最初の釣行になりました。
イワナの渓流
今回向かった先は、おそらくイワナのみの区間です。
9時ちょっと前に現場到着。
そこから、25分程度入渓点まで歩きました。
昔の道のようなものがかろうじて残っているので、そこを入渓点目指して前進。
以前来た時より邪魔な枝が増えたように感じます。
結構疲れました。
予定より体力を消耗した感じでしたが、入渓点に到着し9時半頃から釣行スタート。
開始から10分しないうちに、最初のイワナが。
あと引きも野性味があって楽しかったです。
続いて、15分ちょっと釣り上がったこんなポイントにて。
1投目から反応がありましたが、釣れたのは3投目。
続いて、15分程度釣り上がったこんなポイントでは。
なかなか喰えない感じだったので、なるべくミノーを動かさずに操作。
続いて、10分ちょっと釣り上がったこんなポイントにて。
落ち込み直下に着水。
そこから、ラインスラックを出しながらのミノー操作。
で、ヒット。
釣った瞬間は、大きく見えたので尺超えかと思いましたが、近付くにつれて見た目のサイズはダウンしていきました。
それでも、おそらく29cm台。
しかも、お腹オレンジで斑点にもオレンジ。
ビューティフルなイワナだと思います。
引きもパワフルでしたし。
そこからは、チェイスはあるもののヒットには至らない時間が続いていました。
渓流も美しいし、釣れるイワナも美しい。
結構満足しなら釣り上がっていると、予想よりかなり早く最終ポイントに来ていました。
結構良型だったので、引きもなかなかパワフルでした。
ということで、11時あたりに釣行終了。
車に12時半頃に戻る予定で始めましたが、あまり粘らず釣り上がっていたので結構体力を残したまま終了。
パックロッドをケースにしまって、両手が自由な状態で車に戻ることに。
たぶん、今年はこれが最後のカタクリですかね。
釣行再開、そしてデジカメの水没
車に戻っていましたが、途中の枝ゾーンで嫌になり、そこから渓流に降りてみました。
そして、時間もまだあるし、体力もまだあるということで降りたところから少し釣り上がろうと思いました。
で、降りた最初のポイントにて。
しかし、この時、ランディングネットをぶら下げるのを忘れていて、ランディングネットが見つからず。
結果的には、コードには繋がれているので足元にあったわけですが、ランディングネットがないからとりあえずデジカメで写真だけ撮っておこうと考えました。
この考えている間に、ランディングネットを発見。
拾い上げようとしたその瞬間に、デジカメが落下。
水没。
僕のテンションも落下。
ということで、このポイントから少し釣り上がる予定でしたが、デジカメを水没させてしまったので釣り下ることになりました。
デジカメは、さっさとバッテリーを抜き水滴をなるべく拭いて、自然乾燥させて元通りになることを祈っていました。
テンションは下がってしまいましたが、釣り下っているとチェイスを発見。
枝が覆い被さったあたりにキャストしてみると、魚が出てきたので、何度か狙ってヒット。
ちなみに、6尾目からはiphoneで写真を撮りました。
ズームしないとそれなりですが、ズームするとやっぱりデジカメが上です。
そして、この釣り下りでもう1尾釣れましたが、20cm以下だったので写真は撮りませんでした。
デジカメを水没させてショックでしたが、綺麗なイワナが釣れたので良い日になりました。
雪解けの影響もほぼなくなり、水量が減ってきたギリギリのタイミングでこれたので良かったと思います。
後日、デジカメ復活
この釣行から約2日後。
おそらく完全に乾燥できたはずなので、バッテリーを挿入し、ON。
無事に復活です。
CanonのG7Xというデジカメを使用していますが、中古で探してみるとなんだか値段が上がっているようだったので、復活しなければどうしようかと考えていました。
これで、次回の釣行から使用できます。
たしか2回目の水没なので、そろそろかもしれません。
落下もさせているし。
ダウンストリームが結構得意なハンドメイドミノーWarabi50Sです。