どうも、釣り人の有馬です。
2024年の冬は、積雪が少な目で特別豪雪地帯である岩手県西和賀町でも、例年より楽に過ごすことができました。
そのため渓流では、雪解け水の影響が例年より少なく過ぎ去り、新緑の季節へ。
そして、雨も少なく水位は5月中旬あたりから減少傾向。
国土交通省の水文水質データベースで和賀川の水位(観測所は新町)を確認してみると、5月から欠測が多くなっています。
水位が-1.01m以下になると欠測と表示されるようですが、このデータを見始めてから初めてというくらい欠測が多いです。
8月あたりは例年、欠測の表示が増えるのですが、6月にこんなに見たことはないですね。
ということで、6月は釣行時間がかなり減っていました。
そして、行ったとしてもバラシが多くボウズ。
とはいえ、ブログ記事のネタも切れているので、ボウズ覚悟で渓流に行ってみました。
魚は釣れなくても、風景写真でなんとかしようかなと。
釣行日の情報
釣行日:2024年6月26日釣行時間:13時30分~16時
釣行河川:和賀川支流
天候:曇り時々雨
最高気温:21℃
午前は雨がぱらつく時間がありましたが、午後から回復傾向という天気予報を信じて渓流に来てみましたが、途中で雨がありました。
本流から支流へ
沢などのもともと水位が低い区間では、結構枯れてしまいそうな感じだったので水量豊富な区間を選んでみました。
半月程度は釣りをしていなかったので、最初のキャストでは少し懐かしさを感じてしまいました。
本当に6月は釣行時間が短く、ここまででせいぜい6時間といったところでしょうか。
もう少しコンスタントに足を運びたいところですが、負け試合が濃厚なので難しいのが現実です。
今回の釣行もある意味では、予定通り反応少なく釣り上がっていました。
そして、2時間ほど釣り上がり完全にボウズ。
丁度、支流を少し上がれば道路があるので、そこで終了かなと思っていました。
しかし、支流に入ると小さいながらチェイスが見え始めました。
これはいけるかもしれないと思い、少し釣り上がってみることにしました。
そして、こんなポイントにて。
1mほどリーリングしたところでヒット。
6月はボウズで終わるかもなと思っていましたが、なんとか釣れました。
この際、サイズは関係ありません。
ボウズと1尾では大違い。
ということで、そこから10分程度釣り上がり釣行終了しました。
渇水傾向とはいえ、渓流はやはり魅力があります。
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