どうも、釣り人の有馬です。
6月は、渇水傾向で散々な釣果でしたが、やっと梅雨らしくなってきました。
やはり、渓流釣りは水量が大事ですね。
最近、Instagramを始めてみました。
とりあえず100投稿目標でやっているので、それまではブログよりも早く最新釣果を更新する予定です。
アカウント名は、nishiwagabitoです。
長く続けるかは、様子見の状態です。
あと、ほぼ投稿専用でやっているので、フォロー返しなどは期待しないでください。
釣行日の情報
釣行日:2024年7月2日釣行時間:9時~15時
釣行河川:和賀川支流
天候:晴れ
最高気温:24℃
タックル紹介
ロッド:モーリスグラファイトワークスTRD-411FS-4
リール:カーディナル3RD CDL
ルアー:ハンドメイドミノーWarabi50S(パーマーク)
ライン:アプロードGT-Rトラウトエディション4lb
久々の増水
6月30日と7月1日に結構な雨が降り、和賀川水系は全体的に増水中。
6月は、渇水傾向でほとんど釣りにならなかったので、なんとか増水の引き際に釣りを楽しんでおきたいと思っていました。
条件が良かったので、釣りをする渓流はどこでも良かったのですが、まずはルアーフィッシング向けの渓流へ向かいました。
しかし、下流部に釣り人と思われる車あり。
ということで、別の渓流へ。
9時頃に現場到着。
こちらは先行者がいなかったので釣行開始しました。
6月は、ため池かというような流れが多かったので、遡行できるか少しだけ不安になったくらいです。
これだけ流れがあると釣れそうなポイントもたくさんあるわけで、結構時間をかけながら釣り上がっていました。
6月は、ポイントが無さ過ぎて無理にキャストをしていた感じですが、今回は迷うほどポイントがありました。
しかし、入渓から30分程度。
すぐに釣れるだろうと思っていましたが、小さいチェイスは見られるもののヒットなし。
入渓から1時間。
いまだにヒットなし。
魚がいないということはないので、何かが合っていないようでした。
そして、10分程度釣り上がったこんなポイントにて。
1投目から激しめにミノーを追う姿があり、どうやらイワナのようだったので次の1投では少し沈めてゆっくり目にリーリングしていました。
すると、ヒット。
とにかく良かったです。
この久々の増水中で釣れなければ、ショックが大きすぎますからね。
そして、この1尾を釣り上げたことで、今回の釣り方が見えてきました。
狙うべきポイントは、ゆったり目の流れの深み。
ミノーは、それなりに動かしてアピールした方が良さそう。
しかし、リーリングスピードはあまり上げない方が良さそう。
ダウンストリームが有効かもしれない。
ということで、方針を改め再開。
すると、さきほどの写真の少し奥の方でダウンストリームをしているとヒット。
結構力強い引き。
ネットインしたのは、25cm程度のイワナ。
フックを外すと、元気よくジャンプ。
そして、写真を撮ることなく逃げて行ってしまいました。
釣ったことは確かなのですが、こうしてブログ記事を書いていると写真がないと釣っていないのといっしょなんですよね。
この教訓をいかして、次の釣果からはフックを外す前に念のため写真を撮っておくことにしました。
そして、何歩か前進した先にて。
コースを変えながら、確か3投目あたりでヒット。
やはり、水量があると釣れやすいですね。
続いて、20分程度釣り上がったこんなポイントにて。
手前では、ヒットするまでには至らなかったので、流れ込みあたりまでキャスト。
そこから、流れの中をアピールさせつつ、ゆっくり目のリーリングを心掛けていると手前まで追ってくる姿あり。
あまりにも、手前まできていたので、喰わせの間を無理やり入れてみるとヒット。
釣れ方は、イワナといった感じではありましたが。
久々の増水に、魚の方も少し感覚がおかしくなっていたんですかね。
とにかく、ヤマメではあまり見たことのない釣れ方でした。
そこからは、結構釣れやすい区間なのですが、なぜだか釣れずに1時間ほど釣り上がっていました。
そして、こんなポイントにて。
1投目から、釣れる気まんまんでやっていましたが、5投目あたりでやっと。
ポイントがポイントなだけに、もう少し良型狙いで粘ってみることにしました。
2投目あたりでヒット。
6月の渇水に比べれば、楽しい釣りではありますが、もう少しサイズが欲しいなと欲が出てしまいました。
そこからは、ヒットするも小ぶりでバラシ。
2、3回あったはずです。
そして、12時頃に最終ポイントの堰堤に到着。
ここは、あまり期待してはいませんでしたが、1尾釣れました。
小ぶりも多かったですが、半日だけで6月の釣果を簡単に超えました。
やはり、水量は大事ですね。
次回は、この日の午後の釣行です。
渇水になれば、また釣れなくなるので7月は小分けの記事になるかもしれません。
そろそろウェットウェーディングの季節ですかね。