どうも、釣り人の有馬です。
6月になり、緑もマックスに近付いてきました。
新緑の風景は綺麗なのですが、数年前から何かの草アレルギーがあるらしく、釣りの最中から鼻水が出始めます。
次の日なんかは、寝起きから鼻づまり症状。
なかなか大変なわけですが、釣りには行ってしまうのです。
釣行日の情報
釣行日:2025年5月27日釣行時間:9時~12時
釣行河川:和賀川支流
天候:晴れ
最高気温:19℃
釣行
釣行開始が9時ちょっと前。
車から降りて準備をし、20分程度歩いて入渓点に向かいました。5月あたりの風景の変化は、自然の力をまざまざと見せつけられるようです。
今回は、水量的にも1尾釣れればとりあえずOKかなと思っていました。
風景だけでも満足する区間なので。
そんな低い目標でスタートしましたが、入渓から10分程度釣り上がったこんなポイントにて。
アップストリームでは狙えないため、ダウンストリームで攻めてみました。
枝に引っかかる覚悟でキャスト。
着水、少しアピール。
ここで、引っかかる感触あり。
「やっぱり、引っかかったか」
と、思いきやロッドを通して伝わるブルブル感。
結構ナイスな引きです。
お腹もオレンジで綺麗なイワナでした。
開始から10分程度ですが、もう釣れなくてもいいやという気分になっていました。
とはいえ、せっかく来たので釣り上がることに。
そこからは、1時間ちょっとチェイスは見られるものの釣りあげることは出来ていませんでした。
1尾釣ったのですが、ランディング直前でフックアウト。
まぁ、それなりにあることです。
で、こんなポイントにて。
少しキャストミスで想定より70cmほど左側に着水。
キャストミスとはいえ、それほど悪い着水点でもなかったので、ゆっくり目にミノーを泳がせていました。
すると、ヒット。
そして、オレンジお腹。
綺麗です。
やはり、釣れる時は適当にやっても釣れますよね。
ダメな時は、何をやってもダメ。
そこからさらに釣り上がり目標としていた最終ポイントの堰堤に到着。
ここを最終ポイントにする予定ではありましたが、この時点で11時。
あと40分くらいは出来そうなので、さらに釣り上がることに。
ツツジです。おそらく。
本当に、自然の中は最高です。
で、入渓して少し釣り上がったこんなポイントにて。
狙うは、横から木が生えた周辺。
着水後、底石に引っかからない程度にゆっくりした操作。
3mほど引いてきたあたりでヒット。
綺麗です。
そこからさらに釣り上がり。
11時40分頃、最終ポイントにて。
そこでは、小さめのチェイスを確認。
1尾だけではなく、数尾動いているようでした。
しかし、小ぶり。
ということで、立ち位置を少し変え、底の方を狙う戦略に変更。
1投目で、反応あり。
しかし、12cm程度の小イワナだったので写真を撮らずリリース。
着水点を変え、もう少し様子を見ることに。
すると、良型の動きを確認。
次の1投にかけてみました。
着水後、ミノーを沈ませアクションスタート。
リーリングはゆっくり目。
ミノーを目視できたあたりで、その後ろを追う姿を確認。
次の瞬間、パクり。
尺はありませんでしたが、27~28cm程度でしょうか。
このサイズのわりには、野性味がある顔つきです。
それでいて、お腹はオレンジ。
こういうイワナが好きだなぁと実感しました。
最後に良型も釣れたので、何の未練もなく終了。
満足感の多い釣行になりました。