どうも、釣り人の有馬です。
最近、就寝前に2019年に購入した『最高の体調』という本を読み返していました。
中年になり、睡眠の質が落ちているような気がしているので、久々に読んでみたという感じですかね。
で、一度は読んでいたはずなのですが、なかなかに良い本だなと再確認したわけです。
この本では、現代人の不調や不満の原因を「炎症と不安」という項目で説明しています。
まぁ、詳しくは本を読んでもらいたいのですが、炎症対策として自然がアクセスしやすく効果があるようなことを書いていました。
たしかに、僕の場合は渓流釣りはただの釣りではなく、渓流散歩も兼ねています。
釣行は疲れて次の日には筋肉痛だったり腰痛だったりあるわけではありますが、気分は確実にリフレッシュできています。
このリフレッシュ感は、他の物事ではなかなか得られないので、渓流釣りが好きなんだと思います。
もちろん、イワナ、ヤマメが好きというのもありますが。
と、なんだかんだ書いてみましたが、言いたいことは何かといえば、釣りに行く口実になる本ではないかということです。
釣りに行く際、家族に良い顔をされない釣り人もいるでしょう。
そんなときは、この本を見せて「渓流釣りは心と体にいいらしい」と伝えてみてください。
少しだけ釣りへの理解をされるかもしれません。
まぁ、希望的観測かもしれませんが。
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釣行日の情報
釣行日:2025年6月6日釣行時間:9時~12時
釣行河川:和賀川支流
天候:晴れ
最高気温:26℃
夏日ということで、途中からは汗ばみながらの釣行になりました。
釣行
釣行開始が9時頃。
今回は、「渓流釣りは心と体にいいらしい」という記事にしようと決めていたので、釣果自体はボウズ以外ならOKという感じでした。
ということで、入渓しやすい渓流へ。
入渓しやすいとはいえ、渓流としての風景はなかなか素晴らしい区間なので、心と体には良い影響を与えるはずです。
最近、まとまった雨がないので水位はやや低め。
少し厳しい釣りになるかと思いましたが、入渓から釣り上がること約20m、こんなポイントにて。
そこそこの水深。
深場へキャストし、ゆっくり目のリーリング。
途中からミノーを追う姿を発見。
こちらの姿が見えているはずなので帰るかと思いましたが、そのままパクり。
入渓直後で準備体操的な時間帯でしたが、近年では珍しいくらい簡単に釣れました。
そこからは、しばらく釣れず50分程度釣り上がったこんなポイントにて。
狙うは、流れ込みから少し下の緩い流れの1~1.5mのゾーン。
そこにミノーを通過させると見事にヒット。
リフレッシュのための釣行でしたが、この時点で釣果的にも満足感がありました。
続いて、15分程度釣り上がったこんなポイントにて。
確認程度に狙っていたわけですが、2投目あたりでわりとやる気のある動きを発見。
着水点を変えて、何度か流していましたが、まだ動きあり。
わりと粘って6投目あたりでヒット。
やはり6月、わりと苦労なく釣れます。
そこからは、12時ちょっと前まで釣り上がりましたが、10cmくらいのイワナとランディング直前でポロリしたヤマメという内容でした。