どうも、釣り人の有馬です。
今回は、僕が所有しているウェーダーについて書いていきたいと思います。購入の参考にしてみてください。
ウェーダーの必要性
渓流釣りを始めた頃は、中学生でお金もなかったのでスポーツサンダルで川に入ったりして釣りをしていました。
就職して、お金に余裕ができてから最初のウェーダーを購入しました。たしか、リョービの非透湿素材のブーツ一体型のチェストハイウェーダーです。値段は、1万円以下でした。
最初ということで、ウェーダーって実際どうなのかを体験するため、とにかく安い物を購入しました。
非透湿素材のため、動くととても暑かったですが、渓流を歩いて釣りができるため行動範囲が格段に広がりました。
渓流釣りは、「足で釣る」と言われる通り、歩いて初めて釣果が出てきます。そして、歩くことで魚の付き場もわかってくるため、渓流釣りにウェーダーは必需品と思っています。
歩くだけなら、濡れてもいい服と靴で挑んでもいいと考える方もいるかと思いますが、自然の中では人は非常に弱いものと認識し、安全な装備を心掛けた方が良いと僕は思います。
ウェーダーの種類
僕が、所有しているのは3種類で、
- ウェットゲーター
- ストッキングタイプのウエストハイウェーダー
- ブーツ一体型のチェストハイウェーダー
ストッキングウェーダーとウェットゲーターには、靴が付いていないので、ウェーディングシューズも必要になってきます。
ウェットゲーターについて
名前の通り、濡れるゲーターです。これに、ウェーデングシューズと速乾パンツなどを合わせます。軽装なスタイルなので歩きやすいです。
濡れるので、暑い季節限定と考えた方がいいと思います。僕は、もともと夏に使用するため購入しましたが、どちらかというと寒がりなので数回しか使用していません。あと、藪こぎ時、普通のウェーダーの方が安心感があるので。
ちなみに、リトルプレゼンツのウェットウェーダーです。
ストッキングタイプのウエストハイウェーダーについて
靴が付いていない腰よりちょっと上のウェーダーです。靴が付いていないので、ウェーディングシューズが別途必要です。
ブーツ一体型より、合計で金額は高くなることが多いかと思います。
僕は、このウェーダーをメインで使用しています。理由は、腰あたりにベルトがあるため肩掛けベルトは付属されていますが、脱着可能で肩がこりません。
あと、ブーツ一体型より別の方が歩くのに楽なためです。
肩こりの方は、このタイプにした方がキャストに集中でき、釣果にも差が出てくるかもしれません。あと、歩くのが楽なので釣果に繋がります。
デメリットとしては、腰あたりまでしかないので、水深がある場所は行けないということですが、僕の場合安全重視の釣行を心掛けているので、深場は遠回りでも陸地を歩くようにしています。
所有しているのは、ダイワ製の透湿素材の物です。非透湿より高額にはなりますが、釣りの集中力を切らさないためには、透湿素材、できればゴアテックスなどをおすすめします。暑さが全然違います。
ブーツ一体型のチェストハイウェーダー
靴部分が一体型になった、胸の上あたりまでくるウェーダーです。
靴部分が一体になっているので、ストッキングタイプより脱ぐのが楽です。ものによっては、水圧で足が痛くなったりします。
チェストハイなので、ウエストハイよりは深場を歩けます。ただ、僕の場合は肩がこってキャスト精度が落ちてくるので予備のウェーダーとなっています。
予算が限られ、その中で釣りを楽しみたい場合は良い選択肢かもしれません。
所有しているのは、ダイワの透湿素材のものです。
ウェーデングシューズ
ストッキングウェーダーなど用に作られているので、これだけで使用するということは無いはずです。
渓流釣りで、足で釣る釣りを実行するには、必需品と思います。僕は、ストッキングウェーダーとウェーデングシューズで釣りの世界が変わりました。
それくらい、渓流釣りでは影響のあるものだと思いますので、歩きたい方はぜひ購入してください。
所有しているのは、リトルプレゼンツのライトウェイトWDシューズというものです。価格が安めで、性能も良いと思っているので、僕は2足目です。