どうも、釣り人の有馬です。

今回は、僕の釣り方に多大な影響を与えた(今も与えている)本を紹介していきたいと思います。

秋の釣果が思わしくなかった


この本に出会うまで、僕の釣り方は、ほぼほぼミノーのバリバリトゥイッチでした。僕は、渓流ルアーフィッシングで重要なのは、キャストだと思っていますが、秋はキャストを決めても思い通りにいかないことが多かったのです。

確かに、釣れればそれなりに型はいい。秋だから。
ただ、やっぱり狙ってかけるゲームが渓流ルアーフィッシングの魅力だと思っているので、キャスト数に対しての釣果が、イマイチだとずっと思っていました。

この壁にぶち当たり数年前から、バリバリトゥイッチの釣り方では、食い気のある魚しか釣れないのでは?と考えるようになりました。考えてみれば、キャストは頑張るけど、そのあとワンパターンだし。

なんとか打開したい。
ただ、解決策がまったくわからない・・・

新しいヤマメ釣りとの出会い


そして、2016年8月下旬。今年の9月は、どう攻めようかとネットで情報収集していました。

新しいヤマメ釣り

どう検索して、たどり着いたかは忘れましたが、「たぶんこれだ」と直感的に思いました。まさに、このキーワードだと思いました。

そして、購入しました。これです。
御凛書
御凛書 新しいヤマメ釣り 著者は佐藤忠雄さん

「ごりんのしょ」と読むようです。お値段は約5000円。
値段を知って、少しリアクションをとってしまった方もいるかもしれません。僕も、購入する前、結構悩みました。

お値段はそれなりにしますが、これ読んで、今まで浅はかな考え方で釣りしてたなぁと反省しました。それくらい僕には強烈でした。ここまで本質を考えるかと。すげぇ、頭いいなと。

本の内容は書けないので、新しいヤマメ釣りをしたい方は、ぜひ購入してみてください。たぶん最初の釣行は疑心暗鬼になると思いますが、1尾釣れれば本物だとわかります。

ちなみに、関連するDVDも欲しくなると思うので、20000円くらい予算考えておいた方がいいかもしれません。

僕は、DVD4本購入しました。なかなかの出費でしたが、これで釣りの世界が変わるなら安いものです。