どうも、釣り人の有馬です。

今回は、僕のメインフィールドである西和賀町(にしわがまち)の和賀川(わがかわ)水系についてご紹介していきたいと思います。

西和賀町の位置


まず、西和賀町は岩手県にあります。
ということで、岩手県の位置です。念のため。
日本地図の絵

手書きなので雑です。次は、岩手県での位置を示します。
こちらも雑ですが、岩手県の中西部に位置しています。
盛岡市から車で70分、北上市からは60分くらいの場所です。大き目の街だと、秋田県横手市が一番近い感じです。それでも車で40~50分。
岩手県地図の絵

で、最後は西和賀町の詳細です。
西和賀町地図の絵

黒が主要道路(実際もっと道路はあります)で、青が川、緑が山を表しています。まぁ、かなりの部分が山です。
詳しくは、検索窓で「和賀川上流部」と打ち込んでみてください。わかりやすい地図が表示されると思います。

和賀川について


和賀川自体は北上川の支流にあたります。結構長さがあるため、西和賀町を流れている和賀川は和賀川上流部となっています。

遊漁券の料金は、アユ以外の日券が600円で、年券が3500円となっています。(2018年3月現在)

僕は、ここ数年は和賀川上流部でしか釣りをしていないので年券を購入しています。それ以前は、岩手県内の河川に行っていたため県内共通遊漁承認証を購入していました。上州屋などで購入すると、団体で購入できるので少し安くなります。

和賀川上流部は、隣の河川まで結構距離があるため、計画をたてて来ることをおすすめします。

釣り場について


では、釣り場についてご紹介します。釣り場所をあまり公開されたくない方もいるかと思いますので、本などですでに紹介されている有名な支流などを書いていきます。

あと、釣行する際は、熊はどこにでもいると思っていた方がいいです。

和賀川本流

本流域は、西和賀町の南に位置する錦秋湖(きんしゅうこ)から、安ヶ沢(やすがさわ)林道沿いの赤沢ダムまでと僕は思っています。

それより上流域も和賀川表記となっていますが、入りにくいため赤沢ダムまでとしておきます。というか、僕もそれより上流は、ほとんど行ったことがありません。

和賀川本流で釣りをする時は、僕の場合、百年橋(ひゃくねんばし)より上流としています。それより下流でも釣れると思いますが、ウグイが多くなるイメージです。

アユのシーズンは、アユ釣りの人で多くなるので、本流で釣りをしたい場合は、弁天島より上流がいいと思います。実際、その時期だと、ウグイがだいぶ多くなるので、上流または、支流がメインになるかと思います。
和賀川本流

下に、赤沢ダムの位置を貼っておきます。



南本内川

錦秋湖を挟んで南に位置します。

放流が行われないため遊漁券は必要ありませんが、状況が変わるかもしれないので、釣行の場合は漁協に確認してみてください。

6月頃を目途に下流域では、ウグイがよく釣れるようになるので、狙うのはそれより上流になると思います。

断崖絶壁の渓流なので、かなり歩くことになるかと思います。
南本内川



本内川

前郷(まえごう)地区を流れている和賀川支流です。新緑の季節は特に綺麗です。

車でも結構入っていきやすいので、釣り人は結構多いです。
また、真昼岳への登山口もあるので、車は結構通ります。
本内川



横川

和賀橋より少し下流で、和賀川本流に流れ込む支流としては最大規模の川です。

川沿いに道路があり、川幅もそれなりにあるため、ルアーフィッシングがやりやすい川です。
車も止めやすいので、よく釣り人が入っています。
横川



高下川

高下(こうげ)地区を流れる、横川の支流となります。

川沿いに道路が通っているので、車から降りてすぐ釣りができます。もちろん、釣り人は多いです。和賀岳への登山口もあるので、こちらも結構車が通ります。
高下川


まだまだ、支流はありますが、有名どころとしてこれくらいにしておきたいと思います。
ぜひ、来てみてください。

ちなみに、コンビニは無いので注意が必要です。