どうも、釣り人の有馬です。

今回は、ルアーフィッシングで対象となる魚種について書いていきたいと思います。僕のメインフィールドである西和賀町の和賀川水系を対象としているので、別の河川ですともう少し種類がある地域もあります。

岩魚

岩魚

渓流ルアーフィッシングで主として狙っている魚の1つです。白い斑点が印象的な魚です。

ここ西和賀町の和賀川水系では、ほぼ全域で釣ることができます。サイズは10~50cmくらいで、見たことがないだけで60cm級も存在するかもしれません。
和賀川水系での、僕の最高は47cmです。

西和賀町は、地域自体が上流部にあたるので、和賀川本流でもアユ釣りが始まるくらいまでは、岩魚を釣ることができます。

渓流域になってくると、岩魚しか釣れない支流もわりとあります。

ルアーだと、ダウンストリームで結構釣れるイメージがあります。あまり、ゲーム的にダウンストリームは面白くないので多用はしませんが、全然釣れない日などは、ダウンで釣ることが結構あります。

また、落ち込みなどで、ルアーのフォール時に釣れるのも岩魚の特徴です。岩魚という名前の通り、岩に隠れている感じです。

山女魚

秋山女魚

もしかすると、渓流ルアーフィッシングで一番人気が山女魚です。僕の場合は、岩魚も好きですが、雑誌などを見ると山女魚が少し多いイメージがあります。岩魚よりも釣る難易度が高いという情報もあるので、その難しさが人気の理由の1つだと思います。

パーマークが綺麗で、特に秋の産卵期を目前にした山女魚は格別です。
ここ西和賀町の和賀川水系では、本当の上流に行くと岩魚だけになるので、和賀川本流と支流の中流域までが、釣れる範囲のイメージです。

ルアーで釣る場合は、アップストリームが主体となり、岩魚よりも流れのあるポイントで釣れることが多いです。9月になると、緩い流れでも結構釣れるイメージです。

サイズ的には、10~35cm程度で、アベレージが15~20cm前半サイズだと思います。和賀川水系での僕の最高は、35cmです。自分的には、山女魚の30cm台が釣れる確率と、岩魚の40cm台が釣れる確率が同じくらいのイメージです。
やはり、尺山女魚を釣ることは難しいことだと思います。

それ以外


あとは、まったく狙っていないのに、結構釣れるウグイ。
1年で1回くらい、なぜか釣れるカジカ。
1回だけルアーで釣れたことがあるアユがいます。

僕のイメージでは、和賀川本流の場合、ウグイが釣れ始めたら、釣り場所を上流部に移すサインとなっています。
まぁ、ウグイが一番簡単に釣れるので、釣れる感触を試したいなら、狙うのもありかもしれません。

カジカ