どうも、釣り人の有馬です。

今回は、渓流ルアーフィッシングの釣り方で重要な、足で釣るということについて書いていきたいと思います。

歩く距離が釣果につながる


「足で釣る」とは、1つのポイントで粘らずテンポよく上流に向かって歩いていきましょうということです。

渓流の場合は、ポイントが狭いことも多いので、ほとんどが5投以内で決まると言っていいと思います。理想は、そこに魚がいるなら1投で釣り切ることです。これが、なかなかできないのですが。

なので、1ポイントで1投~5投くらいしたら、次のポイントを目指す。粘るよりは、その方が釣果が上がります。

どのくらい歩く?


僕の場合は、帰りの体力を若干残していけるところまで行きます。なので、前方に釣り人が居ない場合は、片道2km以上歩くときもあります。まぁ、僕の行く場所だと歩いている先に、釣り人が入って途中で引き返すことが多いですが。

行きは、川沿いで釣りながら上流を目指し、帰りは近くに道がある場合は、少し遠回りでも道に出た方がいいと思います。僕の行くポイントは、道路からそう離れていない場所が多いので、帰りは道路を歩くようにしています。この方が、体力的に楽になります。

帰り道

ウェーディングシューズがGood


この歩く釣りの場合、少しでも疲れないため、そして安全に釣行するために、ストッキングウェーダーとウェーディングシューズの組み合わせが、一番だと現時点では思っています。

以前は、価格の関係で、ブーツ一体型のウェーダーで釣行していましたが、ストッキングウェーダーとウェーディングシューズを購入することで、かなり歩きやすくなりました。

僕の所有している装備については、以前記事にしたので、そちらも参考にしてみてください。
僕が所有しているウェーダー