どうも、釣り人の有馬です。

今回は、渓流ルアーフィッシングで僕が一番重要だと思っているキャストについて書いていきたいと思います。
サミング、フェザーリング

キャストで7割くらい決まる


ルアーフィッシングでは、使用するルアーとかアクションに興味をもっている方がもしかすると多いかもしれませんが、僕はキャストで釣果の7割程度は決まるんじゃないかと思っています。

なぜかというと、今までやってきた感じだと、ルアーの着水点を数十センチ(50センチ以内)ずらしただけで、釣れることがあったのと、そもそも渓流の場合は、ポイントが狭くキャスト精度が良くないとポイントにすらルアーを投げ込めないということが起こるからです。

どんなにいいルアーがあったとしても、ポイントに着水できなければ釣りになりませんよね。
逆にキャストが正確に決まれば、ルアーは、ただ引きでも釣れることがあります。

基本が重要


僕は、ルアーフィッシングはスポーツだと思っています。
なぜかというと、キャスト一つとってもコントロールの正確さだとか、プレッシャーに対してのメンタル調整だとか必要になってくるからです。ルアーフィッシングのキャストは、野球のバッティングやゴルフのスイングに近い感じがあるかと思います。

スポーツを行うにあたって、上達するのに重要なのが、基本をしっかりおさえておくということだと思います。それと、効果的な練習。

以前は、情報をなかなか入手しにくかったので、僕は本の絵でキャストを覚えたと記憶しています。正直文章や絵だと、間違って覚えたりして効率が悪いです。そのおかげで、変なクセが付いて、それで慣れてしまうと、修正が難しくなります。

なので、これから始めるという方や、もっと釣りを楽しみたい方は、きちんとした教材、特に動画で確認して練習した方がいいと思います。見るだけじゃダメで、練習は必須です。

キャスティングマスター


そこで、基礎を学ぶために凄くいいと思ったのが、村田基さんが教えてくれるキャスティングマスターというDVDです。僕はスピニングタックル編を購入しました。
キャスティングマスタースピニング

結構、最近購入したのですが、正直釣りを始めた頃に欲しかったですね。これ見て、始められる方がうらやましい。

基本となる持ち方、フェザーリングのやり方、色々なキャスト、そしてスローモーションもあるのでわかりやすいです。

そして、これ見た後にキャスト練習すると、うまくなります。僕の場合は、時間がたつとまた自分のキャストに戻ってしまうので、たまに見て矯正していかないとダメみたいですが。