どうも、釣り人の有馬です。

今回は、YouTubeチャンネルの動画を使って、ルアーチェンジの効果について書いていきたいと思います。

ミノーからスピナーへ

ミノーからスピナー


わりとミノーが一番釣れると思っている方が、最近は多いと思います。僕も基本的には、攻め幅の広さからミノーが一番だと思っています。

でも、チェイスはするけど、喰ってこないことって結構ありませんか?

そんな時、ルアーチェンジが効果的な場合があります。しかも、スピナーに替えてみる。今や、スピナーは初心者が使うものと決めつけている方もいるかもしれません。

下の動画は、スピナーへのルアーチェンジが功を奏した動画となっています。

動画は、2017年6月の釣行です。
動画の6:30あたりから再生してみてください。最初はミノーで数投。
動画の8:00あたりからスピナーに変更しています。で、9:00あたりがヒットシーンとなります。

スピナーのアクションは、ストップ&ゴーを基本に、リーリングをストップさせるか、緩めた時にスピナーは、沈むので、そこで軽く躍らせるようにロッドを動かしています。そして、レンジを上げたい時は、リーリングしてコントロールします。

なぜ、釣れたのか?


ここからは、完全に個人的な妄想です。

  • ミノーを見慣れていて喰いつかない
ここは人気のある支流のため、もしかすると最近ルアーマンがやってきてミノーで攻めた可能性が考えられます。で、興味はわいて、チェイスはするけど口を使うには、ちょっと危なそうだなと魚が思った。そして、スピナーは先日見ていないので、好奇心から口を使ってみた。

  • スピナーを初めて見た可能性
スピナーを使用している人が、あまりいないため、ブレードの回る不思議な動きや音に誘われて、つい口を使ってしまった。

  • そもそもミノーがいいコースを通っていなかった
この可能性も十分にあります。単純に通すコースが悪い。で、スピナーが喰いやすいポイントに入った。

  • サイズ的に丁度良かった
ミノーは少し大きく口を使うには、もう少し活性が高くないといけなかった可能性。そこでスピナーサイズなら、いけそうと思い口を使った。

ルアーチェンジは大事


まぁ、いろんな妄想をしてみましたが、確実に言えることは、釣れないパターンを続けるなということだと思います。

魚もただ無邪気にルアーに喰いつく訳じゃなく、何かをトリガーにして口を使ってしまう。トリガーというからには、何かが変化しなければいけない。と、今この瞬間は考えています。