どうも、釣り人の有馬です。
2017年の6月頃に渓流ベイトフィネスタックルを揃えたのですが、実は2017年は、2回程度しかベイトで釣行しませんでした。その理由を書いていきたいと思います。
なんと言っても、一番大きな理由は、これまで9割以上スピニングリールでやってきたため、体がスピニング用になっていたということです。おまけに、中学生の頃ルアーフィッシングを始めたわけですが、当時は情報にアクセスすることが難しく、本の図でキャストを覚え、癖が付いたままここまできてしまっていたようです。
で、思い描いていたのとは、全然違う釣果に。
渓流ベイトフィネスタックルを購入するにあたり、いろいろ情報を集めたのですが、とにかく売り文句が、キャストが決まる。で、スピニングより上達が早いとかあったので、自分の場合はスピニングはそれなりにできていると思うので、ベイトでは、もっとキャストが決まるのかなと思い購入したわけです。
ブレーキ設定とかはネットで見て、なんとなく調整して、まずは川にキャスト練習しに行ってみました。
本流域の何も障害物がない場所でキャスト練習し、まぁ、思っていたよりはキャスト精度が悪い感じがするけど、バックラッシュも少なく、これはいけるかなとその時は思っていました。
本流でキャスト練習をし、なんとなく飛んでいるので、腕試しに規模の小さめな渓流に行ってみました。宣伝の通りなら、ピンスポットに決まりまくるはず。で、トラウトゲットかな、なんて思って挑んだわけですが・・・
まったくキャストが決まらない。
この時、渓流はキャストが一番大事だと痛感しました。流れをよんでも、キャストが決まらなければ、全く話にならない。ルアーを何に替えても、ポイントにルアーが入らなければ、ただの金属です。
ベイトデビュー戦は、散々だったので家の庭で練習することにしました。庭に木が何本かあるので、その付近に狙いを定めれば、なんとなく練習になるかなと思い、とにかく投げ続けました。
練習は、サイドキャストとフリップキャストを中心に行いました。
そして、それなりに練習を積み第2戦目に挑んだわけです。
今回は、少々広い川に来てみました。まだ小渓流は、難しいかなと思ったのと、これで散々な結果だとベイトを引退しそうだなと思ったからです。
で、動画にしてみました。
結果は、なんとか岩魚1尾ゲット。まぁ、ダウンでの無理やり感はありますが。1尾は1尾です。
釣った感触は、スピニングとは違い、これはこれで面白いと思いました。
これまで、スピニングだけで来た方は、練習必須です。やっぱり感覚が違います。ここでじゃあ、辞めとくかなぁと思った方もいるかもしれませんが、興味があるならやってみた方がいいです。
僕は、この冬、家の中でキャスト練習していたのですが、ベイトの練習をしていたのに、スピニングのキャストもうまくなりました。どうやら、今までのスピニングの投げ方が悪かったようです。こういう場合もあるので、やってみたらよろしいと。
また、ベイトからスタートする人は、たしかにスピニングより上達が早いかもしれません。慣れてくると、キャストのテンポも良くなるし、スピニングよりは大きなミスが少ない感じです。渓流の場合は、ルアーの重さ的に、まだスピニングの方がロングキャストは有利かと思いますが、ロングキャストできるということは、ミスキャストも大きくなりやすい。その点、ベイトは大きく外すことは少ない感じです。まぁ、バックラッシュはありますが。
あとは、他の釣りでベイトを使用していた方は、ベイトフィネスタックルで渓流を楽しめると思います。
2017年の6月頃に渓流ベイトフィネスタックルを揃えたのですが、実は2017年は、2回程度しかベイトで釣行しませんでした。その理由を書いていきたいと思います。
ほぼスピニングリールしか使用してこなかった
なんと言っても、一番大きな理由は、これまで9割以上スピニングリールでやってきたため、体がスピニング用になっていたということです。おまけに、中学生の頃ルアーフィッシングを始めたわけですが、当時は情報にアクセスすることが難しく、本の図でキャストを覚え、癖が付いたままここまできてしまっていたようです。
で、思い描いていたのとは、全然違う釣果に。
スピニングより簡単という印象の情報
渓流ベイトフィネスタックルを購入するにあたり、いろいろ情報を集めたのですが、とにかく売り文句が、キャストが決まる。で、スピニングより上達が早いとかあったので、自分の場合はスピニングはそれなりにできていると思うので、ベイトでは、もっとキャストが決まるのかなと思い購入したわけです。
ブレーキ設定とかはネットで見て、なんとなく調整して、まずは川にキャスト練習しに行ってみました。
本流域の何も障害物がない場所でキャスト練習し、まぁ、思っていたよりはキャスト精度が悪い感じがするけど、バックラッシュも少なく、これはいけるかなとその時は思っていました。
渓流デビュー
本流でキャスト練習をし、なんとなく飛んでいるので、腕試しに規模の小さめな渓流に行ってみました。宣伝の通りなら、ピンスポットに決まりまくるはず。で、トラウトゲットかな、なんて思って挑んだわけですが・・・
まったくキャストが決まらない。
この時、渓流はキャストが一番大事だと痛感しました。流れをよんでも、キャストが決まらなければ、全く話にならない。ルアーを何に替えても、ポイントにルアーが入らなければ、ただの金属です。
家の庭でキャスト練習
ベイトデビュー戦は、散々だったので家の庭で練習することにしました。庭に木が何本かあるので、その付近に狙いを定めれば、なんとなく練習になるかなと思い、とにかく投げ続けました。
練習は、サイドキャストとフリップキャストを中心に行いました。
そして、それなりに練習を積み第2戦目に挑んだわけです。
2戦目
今回は、少々広い川に来てみました。まだ小渓流は、難しいかなと思ったのと、これで散々な結果だとベイトを引退しそうだなと思ったからです。
で、動画にしてみました。
結果は、なんとか岩魚1尾ゲット。まぁ、ダウンでの無理やり感はありますが。1尾は1尾です。
釣った感触は、スピニングとは違い、これはこれで面白いと思いました。
これから始める人へ
これまで、スピニングだけで来た方は、練習必須です。やっぱり感覚が違います。ここでじゃあ、辞めとくかなぁと思った方もいるかもしれませんが、興味があるならやってみた方がいいです。
僕は、この冬、家の中でキャスト練習していたのですが、ベイトの練習をしていたのに、スピニングのキャストもうまくなりました。どうやら、今までのスピニングの投げ方が悪かったようです。こういう場合もあるので、やってみたらよろしいと。
また、ベイトからスタートする人は、たしかにスピニングより上達が早いかもしれません。慣れてくると、キャストのテンポも良くなるし、スピニングよりは大きなミスが少ない感じです。渓流の場合は、ルアーの重さ的に、まだスピニングの方がロングキャストは有利かと思いますが、ロングキャストできるということは、ミスキャストも大きくなりやすい。その点、ベイトは大きく外すことは少ない感じです。まぁ、バックラッシュはありますが。
あとは、他の釣りでベイトを使用していた方は、ベイトフィネスタックルで渓流を楽しめると思います。