どうも、釣り人の有馬です。
雪国の西和賀町でも、4月中旬あたりから気温が急激に上がり、雪がとけ、やっと2018年の初釣行ができました。
ということで、初釣行について書いていきたいと思います。
去年の9月末から、約半年ぶりくらいの釣行です。1週間前から天気予報で週末の天気を確認し、これはいけそうだと思い、ここ数日はずっとワクワクしていました。
小学生のピクニックの前日のようなワクワク感です。健康診断でバリウムを飲む年頃ですが、このワクワク感はハンパない。
で、4月21日(土)に初釣行に出かけました。
先日から急激に気温が上がり、雪がとけたことで和賀川本流は増水中。まぁ、この時期に本流で釣れる年はほとんどないので、いつも通りと言えばいつも通りですが。
本流がダメなら、支流になりますが、比較的大きめの支流は、本流と同じく増水中。
あまり、できるところもなさそうなので、今まで行ったことのない小さめの支流で2018年の釣行をスタートしてみました。
春は、草木がまだ生い茂っていないので、歩きやすいため、初めての場所もそれほど躊躇なく行けます。あとは、魚が釣れてくれるか。
そして、そもそもこの支流に魚は入っているのか。
期待と不安で一杯です。
最初に入った支流は、こんな感じの規模です。
雪が結構ありました。水温は、9℃程度。この時期としては、まあまあです。入った時間は10時くらいだったと思います。
ここで、一つ心配だったのが、雪代です。この10時の時点で、少し水質が濁ってきている感じです。気温も最高気温20℃くらいの予想なので、雪解けが一気に進みそうです。こんなときは、数時間、ヘタすると数分後には、水質が変わっているときがあります。
梅雨の時期の笹濁りとは違い、この時期の場合は、濁り+水温の低下があるので魚の活性が下がってしまう場合が多いように感じます。
と、不安はありましたが、最悪釣れなくてもキャスト練習だと思えばいいし、何より半年ぶりなので感触を確かめるだけでも楽しい。
一投目はスプーンで狙ってみました。冬場ミノーでキャスト練習をしていたため、スプーンでは感覚が違ってキャストミス連発です。
徐々に慣れていきましたが、キャストが決まっても魚の姿が全くない。
この川は失敗かなぁと思いながらも釣り上がっていたのですが、途中でランディングネットがないことに気付きます。
フィッシングベルトの後ろに付けたような記憶があるのですが、そこにはない。
以前、購入したばかりのネットを初釣行で落として失くしたことがあるので、慌てて釣り上がってきた道を戻って探すことにしました。
結局、最初の場所まで戻って見つからず諦め、車に戻ることにしました。
車のドアを開くと、そこにはネット。
初釣行ということで、単純に車に置いてきていました。まぁ、見つかって良かったです。
ということで、この支流では、ボウズ。しかもチェイスも確認できずという結果に終わりました。
最初の支流は、正直試しに入ったのですが、次の支流は本命です。ここかあそこかと、僕の中では二択になっていて、こちらの支流を選んでみました。
実は、2017年の初釣果がこの支流だったため、ここなら出るかなという期待がありました。
で、動画を作ってみました。
水温は、8~9℃くらい。雪代がやや出てきている感じでした。気温も、おそらくこの時点で20℃を超えていたと思うので、雪代が多くなりすぎないことを祈りました。
釣り始めて30分程度でしょうか、やっと岩魚のチェイスを確認することができました。動画でいうと33秒目あたりからです。
やっぱりうれしいですよね。今年もいてくれたと。
しかも、2尾ルアーを追ってきてくれました。ただ、喰うというよりはじゃれている感じで、結局釣り上げることはできませんでした。
それから、たいした反応もなく、悔しくなったので、今まで行ったことのない場所まで歩いてみました。
雪道を歩いて結構クタクタになっていたのですが、魚止めを発見しました。ここで、釣れなければ今日は諦めようと思うには最高のポイントでした。
少しずつ、静かに近づき一投目。
なるべく深場を攻めたかったのでスプーンを選択してみました。アクションは、リフト&フォールに少しシャクリを入れたイメージです。
流れの上にキャストしてしまうと、なかなか沈められないので、沈みこめる流れを見極めてキャストを慎重に行いました。まぁ、それでも少し外すと、すぐ流されてしまいます。やっぱり難しい。
そして、10投目くらいでやっとヒット!
次の瞬間には、針から外れ2018年初バラしを記録してしまいました。
動画では、2分20秒あたりからとなっています。
もう少し水量が安定すれば、楽になりそうですが、修行としては良い経験になりました。そして、何より楽しく、良い疲れを感じることができました。
渓流釣りは最高だ。
2018年スタートです。
雪国の西和賀町でも、4月中旬あたりから気温が急激に上がり、雪がとけ、やっと2018年の初釣行ができました。
ということで、初釣行について書いていきたいと思います。
久々の釣行
去年の9月末から、約半年ぶりくらいの釣行です。1週間前から天気予報で週末の天気を確認し、これはいけそうだと思い、ここ数日はずっとワクワクしていました。
小学生のピクニックの前日のようなワクワク感です。健康診断でバリウムを飲む年頃ですが、このワクワク感はハンパない。
で、4月21日(土)に初釣行に出かけました。
先日から急激に気温が上がり、雪がとけたことで和賀川本流は増水中。まぁ、この時期に本流で釣れる年はほとんどないので、いつも通りと言えばいつも通りですが。
本流がダメなら、支流になりますが、比較的大きめの支流は、本流と同じく増水中。
あまり、できるところもなさそうなので、今まで行ったことのない小さめの支流で2018年の釣行をスタートしてみました。
春は、草木がまだ生い茂っていないので、歩きやすいため、初めての場所もそれほど躊躇なく行けます。あとは、魚が釣れてくれるか。
そして、そもそもこの支流に魚は入っているのか。
期待と不安で一杯です。
最初の支流
最初に入った支流は、こんな感じの規模です。
雪が結構ありました。水温は、9℃程度。この時期としては、まあまあです。入った時間は10時くらいだったと思います。
ここで、一つ心配だったのが、雪代です。この10時の時点で、少し水質が濁ってきている感じです。気温も最高気温20℃くらいの予想なので、雪解けが一気に進みそうです。こんなときは、数時間、ヘタすると数分後には、水質が変わっているときがあります。
梅雨の時期の笹濁りとは違い、この時期の場合は、濁り+水温の低下があるので魚の活性が下がってしまう場合が多いように感じます。
と、不安はありましたが、最悪釣れなくてもキャスト練習だと思えばいいし、何より半年ぶりなので感触を確かめるだけでも楽しい。
一投目はスプーンで狙ってみました。冬場ミノーでキャスト練習をしていたため、スプーンでは感覚が違ってキャストミス連発です。
徐々に慣れていきましたが、キャストが決まっても魚の姿が全くない。
この川は失敗かなぁと思いながらも釣り上がっていたのですが、途中でランディングネットがないことに気付きます。
フィッシングベルトの後ろに付けたような記憶があるのですが、そこにはない。
以前、購入したばかりのネットを初釣行で落として失くしたことがあるので、慌てて釣り上がってきた道を戻って探すことにしました。
結局、最初の場所まで戻って見つからず諦め、車に戻ることにしました。
車のドアを開くと、そこにはネット。
初釣行ということで、単純に車に置いてきていました。まぁ、見つかって良かったです。
ということで、この支流では、ボウズ。しかもチェイスも確認できずという結果に終わりました。
次の支流へ
最初の支流は、正直試しに入ったのですが、次の支流は本命です。ここかあそこかと、僕の中では二択になっていて、こちらの支流を選んでみました。
実は、2017年の初釣果がこの支流だったため、ここなら出るかなという期待がありました。
で、動画を作ってみました。
水温は、8~9℃くらい。雪代がやや出てきている感じでした。気温も、おそらくこの時点で20℃を超えていたと思うので、雪代が多くなりすぎないことを祈りました。
釣り始めて30分程度でしょうか、やっと岩魚のチェイスを確認することができました。動画でいうと33秒目あたりからです。
やっぱりうれしいですよね。今年もいてくれたと。
しかも、2尾ルアーを追ってきてくれました。ただ、喰うというよりはじゃれている感じで、結局釣り上げることはできませんでした。
それから、たいした反応もなく、悔しくなったので、今まで行ったことのない場所まで歩いてみました。
雪道を歩いて結構クタクタになっていたのですが、魚止めを発見しました。ここで、釣れなければ今日は諦めようと思うには最高のポイントでした。
少しずつ、静かに近づき一投目。
なるべく深場を攻めたかったのでスプーンを選択してみました。アクションは、リフト&フォールに少しシャクリを入れたイメージです。
流れの上にキャストしてしまうと、なかなか沈められないので、沈みこめる流れを見極めてキャストを慎重に行いました。まぁ、それでも少し外すと、すぐ流されてしまいます。やっぱり難しい。
そして、10投目くらいでやっとヒット!
次の瞬間には、針から外れ2018年初バラしを記録してしまいました。
動画では、2分20秒あたりからとなっています。
もう少し水量が安定すれば、楽になりそうですが、修行としては良い経験になりました。そして、何より楽しく、良い疲れを感じることができました。
渓流釣りは最高だ。
2018年スタートです。