どうも、釣り人の有馬です。

4月21日の釣行では、ボウズで終わってしまったので、翌日気合を入れて和賀川支流に行ってみました。結果から言うと、2018年初山女魚を釣り上げることができました!詳細について、書いていきたいと思います。

その日の状態


前日と同じく、大抵の支流は増水中。町内を偵察した結果、普段はあまり入らない小さな支流(沢)は、どこも丁度いい感じの水量になっていました。

ということで、前日目星を付けた小さな支流へ午前9時過ぎに到着しました。

水量は、釣れそうな感じで、水温は8℃くらい。濁りも、あまりない感じで、これくらいなら、少し活性が上がっている魚が居れば釣れそうな感じではあります。
20180422水温

前日から、最高気温は20℃程度と暑いくらいなので、魚も活性は上がっているはずです。そのおかげで、僕も薄着で釣りができています。

攻め方


前日より狭い支流なのでキャスト精度が要求されます。なので、冬の間キャスト練習でも使用していたミノー(D-コンタクト)で狙ってみることにしました。

アクションとしては、D-コンタクトの慣性スライドを使用するような感じです。流れにのせ、たまにリーリングをやめ、慣性スライドからの、軽いトゥイッチというイメージでしょうか。

魚は居た


釣り上がって15分程度でしょうか。一つのポイントにミノーを投げ込むと、山女魚のチェイスがありました。

この支流に、それほど多くの魚は入っていないようなので、少し粘ることにしました。春は、魚の活性が低く、そう簡単には釣れてくれません。まぁ、ただ腕がないだけかもしれませんが・・・

6投目くらいでしょうか。いい感じに流れにルアーが入り、ヒット!

前日のバラしが思い出されますが、今回はきちんとネットイン。
2018年初山女魚

2018年最初の山女魚です。かなり小さいですが、うれしい1尾です。
動画も作ったので、是非観てください。4月22日の釣行動画は、4分40秒あたりからとなっています。

続けてもう1尾


この1尾が出たことで、今日はいけそうだなと確信が持てました。やはり、魚が釣れてくれるとガゼンやる気が出ます。

1尾目を釣ってから15分程度。動画で言うと、7分15秒あたりからが、2尾目のヒットシーンとなります。

川がカーブしていて、カーブ部分が深くなり、うまくキャストを決め深い流れの中を、長めにルアーを泳がせれば釣れそうと判断しました。

動画では、分かりにくいですが、オーバーヘッドキャストしようとすると、その先に枝があったので、ややバックハンドぎみのオーバーヘッドキャストという、微妙な角度で1投目がスタートしました。

1投目で、魚のチェイスが確認できたので、その場でもう一度キャストしてみましたが、あたりなし。

3投目は、しっかり決めたかったので、数歩前進し、バックハンドキャスト。これで、そこそこいい流れに入り、流れの芯で山女魚をヒットさせることができました。

まぁ、ただスレ掛かりでしたが。
まぁ、良しとしましょう。

ここから1時間程度歩いてみましたが、釣果を上げることはできませんでした。
しかし、今まで行ったことのない場所まで歩いたので、素晴らしい景色を見ることができました。
2018年ミズバショウ

ミズバショウの群生です。畑かよって言うほど生息していました。
春の釣行は、楽しいものです。
ミズバショウアップ