どうも、釣り人の有馬です。

ゴールデンウィークは、前半から釣果が良かったので、5月1日にボウズ覚悟でベイトタックルオンリーで釣りをしてみました。2017年は、2回しか釣行しなかったベイトタックルですが、今年はどうでしょうか?

釣行動画


やはり動画がわかりやすいかと思いますので作成してみました。

ちょいちょい、オートリリースしていますが、なんとか数尾釣り上げることができました。これも、冬にキャスト練習を行ったおかげです。あとは、単純に良い支流に入ることができたおかげです。

タックル紹介


ロッド:スミス BST-HM53UL/C
リール:シマノ スコーピオンBFS
ライン:モーリス スーパートラウトアドバンスベイトフィネス4lb
ルアー:スミス D-コンタクト
渓流ベイト実釣3日目

2018年に入ってからロッドだけ変更しました。なるべく柔らかいロッドが欲しかったので、丁度いい感じです。

実釣シーン1


動画の55秒あたりからのシーンです。

少し深さがあり、若干落ち込みになっているポイントでした。この日の水温は、9℃程度でしたので、落ち込みの横の流れがあまりないポイントが狙い目だと思い、流心からやや横を狙ってキャストしていました。
20180501実釣ポイント1
20180501実釣ポイント1付き場

しかし、狙ってはいるのですが、なかなかキャストが決まらない。スピニングだったら入ってるのになぁなんて思いながらも、うまくなるには実践が一番なので、がんばってみました。

5投以上して、やっとキャストが決まり、狙い通り流れが緩くなるあたりで岩魚が出てくれました。

ということで、2018年ベイトでの初釣果は岩魚となりました。去年は、2回の釣行で1尾しか釣れませんでしたが、2018年はなかなかいいスタートがきれました。
20180501実釣ポイント1岩魚

実釣シーン2


動画の3分12秒あたりからのシーンです。

少しカーブになっていて、深くなっているポイントでした。一番狙いたい深いポイントにキャストするには、枝の下を通すしかなく、低めに狙ったもののミス連続で、なかなかポイントにルアーが入りませんでした。
20180501実釣ポイント2
20180501実釣ポイント2付き場

しかし、キャストミスで狙っているポイントより1m以上前に着水したものの、魚が元気にチェイスしてきたので、僕もスイッチが入りました。しかも、サイズは小さいですが3尾くらい追ってきていたので、これで釣れなかったらヤバイなと思ったくらいです。

そして、最初の場所で5投程度した後、少し立ち位置を変えてキャスト。ダウン気味にルアーを引いているときにヒット。スレ掛りとなってしまいましたが、綺麗な岩魚を釣り上げることができました。
20180501実釣ポイント2岩魚

実釣シーン3


動画の5分43秒あたりからのシーンです。

小さめの落ち込みになっているポイントです。実釣シーン1と同じく、狙ったのは、流れの横です。
20180501実釣ポイント3
20180501実釣ポイント3付き場

アップストリームで狙いたいので、最初の立ち位置を選びましたが、枝が邪魔でキャストがうまくいかず、少し上から釣ってみることにしました。釣り方としては、少し微妙になりますが、キャスト重視で考えると、こちらが正解でした。

立ち位置を変え、ダウンストリームにはなりましたが、1投で山女魚を釣り上げることができました。
20180501実釣ポイント3山女魚

その後、まだ釣れるような気がしたので、今度は下りてキャスト。3投目で岩魚を釣り上げることができました。やる気のある魚が付いていると、あっさり釣れますね。
20180501実釣ポイント3岩魚

本日の教訓


2017年は1尾しか釣れませんでしたが、今回は1回の釣行で10尾程度釣り上げることができました。以前と何が変わったかというと、一番はキャストですね。

やっと外しても1mくらいになってきました。目標は、20cm以内なのでまだまだですが。とにかくこれで、釣れるイメージができ、楽しくなってきました。

ただ、今のところはスピニングがメインで、たまにベイトという感じですかね。